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ホンダがSUPER GTで久々の優勝!

国内四輪レースのトップクラスである「SUPER GT」のGT500クラスでホンダが久しぶりの優勝を飾った。

昨日(8/6)富士スピードウェイで行われたSUPER GT第5戦「FUJI GT 300km RACE」のGT500クラスで、ホンダが今年から導入した「NSX-GT」が優勝した。
ホンダのマシンがGT500クラスで優勝するのは2015年の第六戦以来およそ1年11カ月ぶり。
昔は初代「NSX」ベースのマシンが優勝争いをしており、その後2010年から導入されたFRの「HSV-010」も導入初年度にドライバーズ&チームタイトルを獲得する等活躍していたが、2014年からはレギュレーション変更で投入マシンも「NSX CONCEPT-GT」となった。
ところが、この新マシンは2014-5年に1勝ずつしただけに終わり、この時期ホンダは低迷することになる。
さらに昨年は1勝もできず、今年も前半戦は苦戦続きでバランスオブパワー(BOP)による救済を得ることになった。
それでも今年は予選で良いポジションを得ることも多く、今回優勝した車は3回目のポールポジションを獲得している。
決勝では各種トラブル等で表彰台が遠かった。
それがようやく決勝でも結果を残せるようになってきたことで、LC500ばかりが勝っていたレースが面白くなってきたな。

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ホンダ、「NSX」に新グレード(?)追加を発表

ホンダはスポーツカー「NSX」の新グレードを発表し受注を開始した。
今回発表されたのは「NSX GT3」で、日本でも行われているGTレースへの出場が可能なモデル。
FIA-GT3規則に則って行われているレース全てに出場可能と言うことで、日本でもスーパーGTのGT300クラスへの参加が可能。
価格は465,000ユーロ(およそ60,000,000円)で、ベース車の価格を考えると比較的安価なのかも?
問題は公道を走行することが出来ないことかな?(笑)

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ホンダが「ステップワゴン」の改良時期を公表

ホンダがミニバン「ステップワゴン」のマイナーチェンジ時期と、ハイブリッドモデルの設定を公表した。
それによると改良時期は今年の九月、注目のハイブリッドシステムは「SPORT HYBRID i-MMD」となっている。
他に安全設備の「Honda SENSING」の進化等も発表されている。
ハイブリッドに関してはi-MMDになるかフィット等と同じi-DCDのどちらかになると言われていたが、i-DCDでは車体が重たいステップワゴンには荷が重くて燃費の向上がユーザーの期待ほど見込めないということなのだろう。
そもそも1.5Lのダウンサイジングターボ搭載では他社のハイブリッドに比べ燃費が良くなく、ユーザーへの訴求効果が低かったので、コスト高になるのを承知でi-MMDの採用に踏み切ったわけか。
気になる燃費だけど、同じシステムを搭載する「アコードハイブリッド」(30.0-31.6Km/L)に比べ、車重が現状の1.5L車ですら80-100Kgも重く、i-MMD仕様となるとさらに重くなるし、車高も高く空気抵抗の面でも不利なのでアコード並みとは行かないと思われる。
それでもライバルとなるトヨタの「ノア/ヴォクシー」のハイブリッドの23.8Km/Lは超えてくると思われる。
問題はただでさえ高価と言われるi-MMDを採用したことによる価格の上昇だろうなぁ、、、

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ザウバーのF1マシンにホンダのパワーユニットが搭載される?

マクラーレンと組んで3年目のシーズンを迎えても上位争いに食い込めず苦しんでいるホンダだが、そのホンダのパワーユニットをザウバーが来季から搭載するとの噂が信憑性を得て来た。
ザウバーはフェラーリから1年落ちのパワーユニットの供給を受けているが、以前からパフォーマンスに不満を持っていて新たな供給元を探していた。
少なくともフェラーリとの供給契約を更新しない方向で考えていたらしく、このままだとパワーユニットの供給が受けられなくなってしまう。
そうならないために新たな供給元として白羽の矢が立ったのは開発に苦しんでいるホンダ。
ホンダとしても1チームだけへの供給ではデータが少なく開発に支障が出るということで、ザウバーとの話は渡りに船だ。
問題はマクラーレンとの独占供給契約だが、現在のF1の規定ではパワーユニットの供給を受けられないチームがある場合、最も供給先の少ないサプライヤーに対しFIAが供給を強制出来るとなっている。
この場合はマクラーレンとの契約に違反することなくザウバーへの供給が可能になる・・・ということらしいんだけど、実際にはどうなんだろう???

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ホンダが「モンキー」の生産販売の終了を発表

ホンダは同社の原動機付自転車「モンキー」の製造及び販売をこの8月で終了すると発表した。
「モンキー」は同社の原付の中で「スーパーカブ」に次ぐ古いモデルで、今年で発売から50年を迎える。
その50周年を記念した「モンキー・50周年アニバーサリー」と「モンキー・50周年スペシャル」が最後のモデルとなる。
製造終了の理由は今年から既存モデルにも適用される排ガス規制への適合が技術的コスト的に困難ということだ。
また、今回はなんとか規制に適合させても2021年にはさらに厳しくなるので、今年をもって終了と決めたとのこと。

こりゃ最終モデルは即完売しそうだし、中古の価格も上がりそうだなぁ・・・

今後は原付はエンジンでは無く、モーター(定格出力0.6Kw以下)がメインになってくるのかな?

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ホンダ、新型「シビック TYPE-R」を発表

ホンダがジュネーブショーで新型の「シビック TYPE-R」の量産型(欧州仕様)を発表した。
前モデルに比べエンジン出力を310psから320psに上げ、ボディ剛性等も向上させたモデルとなる。
日本国内への導入も予定されており、前モデルは750台限定でネットで購入希望者を募集したところ応募が殺到して倍率が10倍とも20倍とも言われたが、本モデルはカタログモデルとなるらしいので、欲しい人は(価格や納期を考えなければ)必ず買えることになる。
なにせ前モデルは限定車ということもあって中古でも新車価格(428万円)を超える価格で取引されているから、カタログモデルになるのは良いことだと思うな。

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軽自動車の年間(暦年)販売台数のトップは「N-BOX」で決まりか?

今日(11/7)に全国軽自動車協会連合会から発表された10月の販売台数と年間トータルを見ると、10月度にトップとなったホンダの「N-BOX」が年間(暦年)でも2位のダイハツ「タント」に2万台超の差を付けてトップとなっている。
残りの2ヶ月で2万台差を逆転するのはかなり難しいので、このまま「N-BOX」が年間販売台数トップの座を守ることになりそうだな。
1位:「N-BOX」156,587台
2位:「タント」135,420台

また、登録車を加えた順位でもトヨタの「プリウス」(150,669台)を抑えてトップ。
こちらは差が6,000台弱なので、後2ヶ月の動向次第で逆転も有り得るなぁ。

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車の不調の原因は・・・

ウチの車「フリード」がたまにパワーステアリングが効かなくなることがあるので、今日はディーラーに点検してもらいに行って来た。
点検用の端子にアナライザーを接続してチェックしたところ、やはりECUにエラーが記録されていたとのこと。
ただ、そのエラーはバッテリーの接続が切れた場合にも記録されるエラーとのことで、実際にバッテリーのマイナス端子のターミナルが緩んでいたとのこと。
そのせいで走行中の振動やエンジンの前後への動きでバッテリーと端子の接触不良が起き、電気を消費する装置が働いているとパワーステアリングへの電力供給が途絶えて動作しなくなってしまうことが考えられるとのこと。
対処として端子のサビを取って緩んでいたターミナルをしっかり締め付けたのでしばらく様子を見て欲しいとのこと。
ちょっと納得いかないところもあるけど、今日のところはディーラーの言い分を受け入れることにした。
これで直っていれば問題ないのだけど、元々現象が月に一度出るか出ないか程度の頻度だったので、直ったかどうかの確証が得られるのはしばらく先になると思われる。
私としては早いとこ再発して根本的に修理をして貰ったほうが安心して乗ることが出来るようになるので良いんだけどなぁ。

そうそう、リアのスライドドア開閉時に異音が出ていたんだけど、原因はドアレールの部分の潤滑剤が不足していたということで、注油していただいたところ綺麗に音が消えたよ。

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車が不調・・・

ウチでは自家用車としてホンダの「フリード」(先代)を使っている。
今年の正月に私が左サイドを擦ってしまい、ディーラーに修理に出した。
一週間くらいで直ってきたんだけど、その数日後にパワーステアリングが効かなくなる現象が発生した。
その時はすぐに復旧したんだけど、その後もたまに同じ現象が発生することがあり大抵はすぐに復旧するんだけど、先日などは一度エンジンを停止しないと復旧しなかったとのこと。
その時は一般道を走行中だったので大したことは無かったんだけど、これが高速道路を走行中に発生していたら場合によっては事故につながったかもしれない。
現象が頻発するわけではないのが厄介だけど、一度ディーラーで見て貰うことにするつもりなので、休みの今日にでも行ってみようかな。
調べてみると「フリード」では時折見られる電動パワーステアリングやECUの故障らしく、大抵の場合は交換で直るそうな。
しかも無償で対応してもらえることが多いらしいので、ウチのも無償で修理して貰えないかな?(汗)

ディーラーに行くついでに新型の「フリード」も見せてもらおうかな(笑)

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ホンダが新型「フリード」を発売

ホンダはコンパクトミニバン「フリード」をフルモデルチェンジして発売した。
先代モデルのデビューが2008年5月なので、丸8年ぶりのフルモデルチェンジとなる。

全体的なデザインはキープコンセプトでイメージは先代モデルとそれほど違わないが、実際には全てが新しくなっている。
また2列シートの「フリードスパイク」は車名が「フリード+(プラス)」となり、外観上の差異があまり無くなった。

メカニズム的には搭載されるパワートレインが一新され、ガソリン車はエンジンが直噴タイプのL15Bになり、最高出力/最大トルクがそれぞれ131ps/15.8kg・mと先代の118ps/14.7kg.mよりアップしている。
ハイブリッドシステムは先代モデルのIMAからフィット/ヴェゼルと同じi-DCDとなり、しかもハイブリッドモーターには大同特殊鋼と共同開発したジスプロシウムなど重希土類を全く使わないネオジム磁石を使用したモーターをハイブリッド用としては世界初採用。

気になる燃費はハイブリッドの2WDで27.2Km/Lとトヨタの「シエンタ」のハイブリッド仕様と並ぶこのクラス最高を達成。
「シエンタ」には設定が無いハイブリッドの4WDでも25.2Km/L。
ガソリンエンジン車では2WDが19.0Km/Lと「シエンタ」の20.2Km/Lには及ばないが、4WDは17.6Km/Lと「シエンタ」の15.4Km/Lを大きく上回る低燃費を実現。
先代モデルの16.6Km/L(2WD)、13.2Km/L(4WD)と比較しても+2.4Km/L(2WD)+4.4Km/L(4WD)とかなりの向上を見せ、特に4WDの燃費向上が著しい。

車室内の広さや使い勝手も向上しているようで、先代モデルユーザーとしてはかなり気になるクルマに仕上がっている模様。
8月から予約受け付けが始まっており既に3万台以上を受注し、これから注文しても年内の納車は難しいとのことだが、一度ディーラーに見に行ってみようかな?

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