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ファイターズ鈴木がプロ2勝目!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜札幌ドームで千葉で千葉ロッテと対戦。
プロ入り3年目の鈴木が先発し、六回を2安打1四球2奪三振の無失点と好投、6/26のソフトバンク戦以来となるプロ入り2勝目を挙げた。
また初勝利は中継ぎ登板だったので、先発としての白星はプロ入り初。
来季に向けてのアピールが十分以上に出来たことだろう。

打線は二回に清宮が自身プロ初となる満塁本塁打を放つ等、序盤の三回までに大量8点をあげて試合を決めた。
その後も6点を加えて今季最多となる14点を取って14-0で大勝した。
清宮はこの日4安打で6打点、故障から復帰の野村も3安打、規定打席まであと3打席となっていた松本剛も2打席目に三塁打を放つ等で1安打1打点と活躍。
ドームに来た2万人近くのファイターズファンには堪らないゲームだっただろうな。

札幌ドームでの試合も今日の千葉ロッテ戦を残すのみ。
最後の試合も快勝して欲しいね!

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ファイターズ加藤が72年ぶりの新記録達成!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜札幌ドームで東北楽天と対戦。
この試合でファイターズ先発の加藤が72年ぶりにプロ野球記録を更新した。

加藤は七回まで3安打1四球の無失点と好投し、今季の最終登板でシーズン規定投球回数をクリア、八回こそ二死から四球から連打を浴びて2点を失い1点差になったが、一塁走者の盗塁を捕手の宇佐美が刺して追加点を与えなかった。
九回はいつもは先発で登板する伊藤がマウンドに登り三人で最後を締めた。
加藤はこの日の2四球を入れてもシーズン与四球が僅か11個(死球も僅か1個)しかなく、これは1950年に野口二郎氏が記録した14個(投球回数181回2/3)を下回る日本プロ野球記録を更新する記録となる。
野口の方が投球回数が多いが、1イニング当たりの与四球数を計算すると僅かに加藤の方が少ない(野口氏:0.0772、加藤:0.0745)ので、まぎれもない新記録と言える。
またチームが3-2で逃げ切り勝ちをしたので、ルーキーイヤーの2016年の7勝を上回り自己最多の8勝目を挙げた。

加藤はこの日の投球で防御率が2.01となり、オリックスの山本投手に次いでリーグ2位(NPB全体でも2位)。
これだけ相手に点を与えない投手が8勝(7敗)しかできないなんて、やはり打てないのがネックなんだなぁ・・・

ファイターズはこの勝利で今季の札幌ドームでの勝敗が29勝31敗2分となり、今日と明日の2試合に勝てば本拠地での負け越しが無くなる。
千葉ロッテとの連戦に連勝して札幌ドームで有終の美を飾って欲しい。

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ファイターズ、高卒ルーキー3人が公式戦デビュー!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜札幌ドームで東北楽天と対戦。
ファイターズの先発は昨年のドラフト1位指名のルーキー達 孝太(天理高校)。
この達が三回を1安打3四球ながらも無失点、続く二番手はこれまた高卒ルーキーの畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ、中京大中京高)で、1イニングを1安打無失点と相手に点を許さない。
三番手はこれまたルーキーのドラフト7位松浦慶斗(大阪桐蔭高校)で、四球で走者を出し長打2本で2点を失うものの、相手打線の三番と四番を打ち取った。
3人のルーキーが一気に公式戦デビューを飾り、二番手の畔柳は同点の場面での登板だったのでプロ入り初ホールドを記録した。

試合はファイターズ打線が近藤の安打一本に抑えられ0-6で完敗、今季20度目の零封負けとなった。
これで楽天には札幌ドームで9勝1敗と大きく勝ち越されてしまい、今季の札幌ドームでの勝ち越しが無くなった。
やはり点を取れない打線が来季に向けての一番の課題かなぁ?

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ファイターズ逆転ならず

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜札幌ドームで埼玉西武と対戦。
2-6で敗れ連勝はならず、さらに今期の対戦成績が10勝13敗1分けとなって負け越しが決定した。
試合開始前までは勝ち越しの可能性が残っていた唯一の相手だったんだけど、1戦を残しての負け越し決定は残念。

試合は中盤に先制され3点を追う形になり、七回に2点を返してさらに二死二三塁まで攻めたが、杉谷の当たりは一塁手へのライナーとなり同点には出来なかった。
もし一塁走者が相手投手の暴投で二塁に進んでいなければ杉谷の当たりは抜けていて同点になっていたかもしれない。
走者としては一つでも先の塁に進みたいのは判るが、打者のヒットゾーン(この場合は打者が左打ちの杉谷なので一二塁間)を広くするのも走者の役割の一つなので、もっと頭を使ってプレーすることが必要だなぁ・・・
とはいえ、二塁に進んでいれば単打での本塁生還の可能性もあり、そうなると逆転の走者というわけで、判断が難しいところではあるなぁ、、、

この試合からは今季最後の五連戦、ということは札幌ドームを本拠地とする最後の連戦ということになる。
残り4試合(と最終戦の西武戦)全て勝利で飾って来年の北広島移転元年につなげて欲しい。
そのためには今日プロ初登板初先発となる達(孝太、18歳天理高校)に若々しいピッチングをして貰い、来年に向けて期待させて欲しい!

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ファイターズが延長戦を制す!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨日仙台で東北楽天と対戦。
今季の仙台での最終戦は延長戦にもつれ込んだが、ファイターズが勝ち越して逃げ切り勝利を飾った。

ファイターズ先発の根本が四回に四球から1点を失ったが、打線が六回に清宮の適時二塁打とアルカンタラの適時打で逆転。
そのまま行くかと思って見たものの、七回の先頭打者に痛恨の本塁打を浴びて同点をされると、続く打者にも安打を打たれ犠打で二塁に送られたところで根本は降板。
同点にされたとはいえ六回と1/3を6安打2失点とクオリティスタートで先発の役目は十分に果たしたと思う。
マウンドを託された玉井が2四球で二死満塁としてしまうが後続を断って無失点で火消し役を務めると、八回はルーキー北山が三者三振で無失点、九回はロドリゲスが安打を打たれながらも無失点で相手に得点を許さない。
打線も九回まで無得点だったが、延長十回に替わったばかりの宮森(初登板から22試合連続無失点(プロ野球タイ記録)継続中)から連打で無死一二塁の好機を作り、ここで同点適時打を放った四番の清宮がプロ入り通算2個目の犠打を決めて走者を進めた。
ここで上川畑が適時打を放って1点を勝ち越し、さらに逆転の適時打を放っているアルカンタラに替えて松本剛が代打で起用されると、期待に応えて2点適時二塁打を放ち2点を追加し宮森をマウンドから引きずり下した。
さらに木村にも適時打が出てファイターズはこの回一挙4点を勝ち越した。
その裏の相手の攻撃を石川直が無安打1失点に抑えて(おい!ここは無得点に抑えるべき場面だろ!)ファイターズが逃げ切って今季の仙台での最終戦を白星で飾った。
九回に登板したロドリゲスが今季3勝目、玉井と北山にホールドが付いている。

今日からは札幌ドームで相手を替えながらの五連戦、先ずは今日のライオンズ戦に勝って連勝と行きたいね!

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ファイターズが逆転

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは仙台で東北楽天と対戦中。
1点を先行されるも六回に清宮の適時二塁打とアルカンタラの適時打で逆転した。
今季仙台での最終戦で最後のビジターゲーム、なんとしても勝って札幌に帰ってきて欲しいね!

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1番”センター”中島卓也が適時二塁打!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜札幌ドームで福岡ソフトバンクとの今季最終戦。
このところ中堅手として起用されることの多い中島卓也が昨日も1番中堅で先発出場。
0-3の六回の一死二塁の場面で反撃の口火となり得る適時二塁打を放って1打点を記録した。
”1番センター”で先発出場しての打点は9/15のオリックス戦以来で2打点目。
ファイターズはその後も満塁と好機を広げたが、松本剛が併殺打に倒れ攻撃終了。
結局得点はこの1点のみで1-3で敗れて連勝はならず、今季のホークス戦も負け越しとなった。

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今日はホークス戦

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは今夜札幌ドームで福岡ソフトバンクホークスとの今季最終戦。
今季の対戦成績は11勝12敗1分けで、今日勝てば五分の星となる。
相手は現在首位のチームだけど、チーム一丸となって是が非でも勝って欲しい!
そのために先発の上沢が相手打線を抑えて試合を作り、打線が相手投手陣を打ち崩して先に点を取ることが必要だな!

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ファイターズ加藤が2試合連続の完投!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは札幌ドームで千葉ロッテと対戦。
昨日は最終回に逆転されて悔しい敗戦となったが、「きつねダンスDAY」の今日は先発の加藤が完投、しかも無失点で4/19以来となる今季2度目の完封勝利を挙げた。

加藤は相手打線を散発の6安打無四球に抑え、得点圏に走者を出したのは五回と八回のみという好投。
打線が初回に取った4点を最後まで一人で守り切り今季2回目の完封勝利、加えて今季初(通算2度目)の無四球完投も成し遂げた。
これで今季7勝目となりルーキーイヤーの2016年に並んで自己最多勝利となった。
チームトップの防御率も2点を僅かに下回る1.9976にまで上げ、規定投球回数に達したために再びリーグ2位に躍り出た。

打線では松本剛が先制打を含めて5試合ぶりの複数安打で打率を上げ、この日は1番に入った清宮も2安打で2試合ぶりの複数安打。
清宮はこの三連戦で10打数4安打の4割と活躍、やれば出来るじゃないか(笑)。

この三連戦を勝ち越したファイターズは最下位こそ確定してしまったものの、選手は残り8試合の中で良いところを出して来季につなげていって欲しい!

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ファイターズ、ロドリゲス・玉井が好救援!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは札幌ドームで千葉ロッテと対戦。
先発のポンセが六回を3失点で投げた後を受けたロドリゲスと玉井が共に1イニングを三者凡退という好救援を見せた。
試合は4-3と八回にファイターズが勝ち越して1点リードで迎えた九回に抑えの石川直が自身の暴投等もあって同点に追いつかれ、その後に勝ち越しの3点本塁打を浴びて逆転負け。
一死後に角中に打たれた二塁打は仕方ないとしても、その一死二塁からの暴投が無ければ0点で抑えることが出来た可能性が高いので、高くついた1球となったな。
ファイターズはこの敗戦で今季の最下位が確定、2006年に日本一になった時のユニフォームを着ての試合だったが皮肉な結果に終わってしまった。

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