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バッチファイルも書いた!

RidocDeskNavigatorの設定ファイル書き換え用のバッチファイルも書いた。
バッチファイルでの判定文の書き方とかの文法はWEBで調べて書いたらなんとか動いてくれたので、これを使って作業をすることにしようかと。

RidocのデータフォルダがC:とD:のどちらかにあるかの判定は下記のようにした(フォルダ名は固定にしているのでこれで十分判定できる筈)。
set place=C:\RidocCab\PL\data
set driv=C:
if exist D:\RidocCab\PL\data\PLCtrl.dat (
set place=D:\RidocCab\PL\data
set driv=D:
)
要はデフォルトをCドライブにしておいて、Dドライブにフォルダがあれば変数の中身を書き換えているだけというシンプルさ。
driv変数にドライブレターを入れているのは、このバッチファイル自体をUSBメモリ上に置いて実行することを前提にしていて、
書き換え作業自体はRidocのデータフォルダ内で行うので、カレントドライブを移動するために使っている。

残る問題はどのタイミングでサーバの切り替えをするかだなぁ、、、、、、、データの移動には一晩かかる可能性もあるからなぁ、、、

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名前が日付のフォルダを作る

デジカメ等の写真を複数のフォルダに入れて整理するのは沢山の人がやっていると思う。
その時のフォルダの名前をどうするかは人それぞれだろうけど、日付をフォルダ名に使うと言うのも一つの方法だと思う。
その際カレンダー等で日付を確認せずに自動でフォルダを作成するには
コマンドプロンプトで
md %DATE:/=%
を実行するとカレントディレクトリに当日の日付のフォルダが作成される。
いちいちコマンドプロンプトを起ちあげてコマンドを入力するのが面倒なら、フォルダを作りたいフォルダに「新規テキストファイル.txt」を作り、その中に「md %DATE:/=%」の一行だけを書いて「日付フォルダ作成.bat」とかいう名前(要は自分で判る名前)でバッチファイルとして保存し、そのファイルをダブルクリックすれば良い。
#フォルダオプションで「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外しておく必要がある。

フォルダオプション画面

WindowsXPのフォルダオプションの設定画面。赤線で囲った部分のチェックを外す。


このバッチファイルで作成されるフォルダ名は「20120310」のように年が西暦4桁になっている。
年の部分を西暦二桁にするには、先のバッチファイルの内容を以下のようにする。
set ymd=%DATE:/=%
set yymmdd=%ymd:~2%
md %yymmdd%
とすれば作られるフォルダ名は「120310」(今日3/10の場合)となる。
また、年の部分を和暦にしたい場合は
set ymd=%DATE:/=%
set /a yymmdd=%ymd%-19880000
md H%yymmdd%
とすれば作られるフォルダ名は「H240310」(今日3/10の場合)となる。

いちおうWindowsXPとWindows7での動作は確認済み。

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