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Latitude C400のUSBポート

先日引き取ってきたDELL Latitude C400はUSBポートにデバイスを接続してもまともに認識しなかった。
当初はドライバの関係かと思ったが、USBポートに触ってみると妙にグラグラする。
前に使っていた人がUSBポートに何かを挿したまま力をかけてしまったのだろうか、コネクタを基盤に固定している部分と端子のハンダが剥がれてしまって接触不良になっているようだ。
つまりその部分をハンダで再度固定して端子もハンダ付けすれば直る可能性があるということだ。
普段は全くハンダ付けなんぞしないのだが、今回は駄目元で試してみることにした。
本体を分解してマザーの左奥にあるUSBのコネクタから基盤に刺さっている足を見ると思った通りにハンダが剥がれていて浮いていた。
その足(4本)をそれぞれなんとか基盤にハンダ付けしてぐらつかなくなったところで本体を組み立てた。
結果として修理は成功で、USBメモリを挿したところ正しく認識して内容を読むことが出来るようになった。
それでもコネクタ自体を基盤に固定している足はうまくハンダ付け出来なかったので、抜き差し時に変に力がかかるとまた壊してしまいそうで怖い(笑)。
このノートのUSBポートの使用は最低限に留めた方がよさそうだ。

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気になるノートPC

外出時に使っているThinkPad X40も購入から5年が経過し、HDD容量も少ないことからそろそろ買い替えかな?と思うことが多くなってきた。
HDDの容量不足だけならHDDの交換という選択肢もあるが、所謂HITACHI型と言われる1.8インチHDDなので入手が難しく、全体的なパフォーマンスにも不満が出てきたので、出来れば新型のノートPCが欲しいところ。
そこで気になったのが先だって東芝が発表した「libretto W100」。
国産ミニノートの先駆けであるlibrettoは今まで初期世代の50と第三世代のff1100を使っていたが、その後のモデルは大きくなりすぎたので食指が動かなかった。
今回発表されたlibretto W100は物理的なキーボードを排して、今までキーボードだった部分に任天堂のDSのような液晶を配置し、必要に応じてディスプレイの一部として表示をしたり、キー配置を表示してキーボードして利用できるようになっている。
キー配置も何種類かのキーボードの内から選べるようになっているから、自分の好みのキーボードを選べるのは嬉しいかも。
タッチパネル方式なので、物理的なキーボードでは当たり前のキータッチが無くなるのでは?と思ったが、キー入力を受け付けると振動する仕掛けが施されるということで、どんなキータッチ(?)になるかが興味深い。
iPod Touchを使っていて感じるのがキータッチの感触が無い事による不便さで、入力されたかどうかは画面を見なければ確認出来ず、そのため画面から目を離せない。
それに対する東芝なりの回答が”キーボード面を振動させる”ということなのだろう。
発売までは少々時間があるが、店頭に並んだら触ってみたいと思っている。一部の店舗では価格を発表しているが、それが高いと感じるか安いと感じるかは触ってみて判断することにしよう。

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2つの液晶ディスプレイを持つノート

RBB TODAYの「世界初! 2つの液晶が開く10.1V型液晶ノートPC」の記事によると工人舎が10.1V型の液晶ディスプレイを2つ搭載するノートを発表し、12月11日から販売を開始するとのこと。
小型ノートに分類される程度の大きさ(約280mmX約210mm)のボディに2つの液晶を備え、デュアルディスプレイ環境を実現している。
2つのディスプレイは通常重ねた状態になっていて、必要に応じて左右にスライドさせると並んだ状態になる(上記サイトには写真もある)。
価格も同社の直販サイト(http://jp.kohjinsha.com/store/dz/index.html)で79,800円(他に送料2,000円が必要)と安いので、結構人気商品になると思う(自分でも欲しい)。
この価格でOSはWindows7 Home Premium、メモリは1G、HDDは160Gというスペックで、ワンセグチューナーも付いてる。
今ならアンケートに答えると無料でメモリを1G増設してくれるらしい。
いかん、書いていて凄く欲しくなってきた(笑)。

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