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スペースXのスターシップが2回目の試験飛行

スペースX社が大型の再利用宇宙機として開発している”スターシップ”の2回目の打ち上げ試験を行った。
スターシップは1段目のファルコンヘビーとの分離も成功し高度148Km付近まで上昇したものの連絡が途絶え、予定していたハワイ沖への帰還は成し遂げられなかった模様。
また再利用可能として設計されていたファルコンヘビーも分離30秒後頃に空中分解し回収は失敗に終わったようだ。

というような軌道投入&回収は出来ずに終わった飛行試験だが、これが日本の(例えばJAXAの)試験だったらマスゴミが一斉に”失敗!!!”と書き立て攻撃することだろう。
スペースX社のイーロン・マスク氏は1回目の試験(これも予定通りには飛行せず)後に「飛行データが取れたので成功だ」と発言し失敗ではないとの立場を強調。
日本で同じようなことを言ったら(時事通信とかの)記者が”ふざけている”等の記事を書いて大々的に攻撃するだろうな。
宇宙開発には巨額の資金が必要で日本の場合(海外に比べると非常に少ない金額だけど)は税金の投入もあり、そこを突っ込まれるがそもそも全て成功するなら”試験”など必要ないわけで、そうはいかないから不具合を見つけるために試験を行っているわけだ。
日本のマスゴミはその辺を理解しようとせず、攻撃したいから攻撃材料としてこういった事実を使っているのだろう。
多分、マスゴミで記事を書いたり内容をチェックする人は小学校から最終学歴の学校までの全ての試験は満点だったので試験の意味を判っていないのだろうな(笑)。

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スペースXのスターシップ打ち上げが成功

米スペースX社は同社の宇宙船「スターシップ」の打ち上げ試験を行った。
ファルコンヘビーによる打ち上げは成功したものの、その後1段目となるファルコンヘビーのエンジンの一部にトラブルが生じ、飛行継続が困難として破壊された。
スターシップの軌道投入は出来なかったが、元々打ち上げのみを目的として行われた試験なのでその点はクリアし、さらには高度40Km付近までの上昇も成功させているので、全体的には大成功に近い。
今後も飛行試験を繰り返して(おそらくは三桁に迫る回数)技術的に仕上げていくことになる筈。
見た目派手な爆発を見て”失敗”と報道するマスゴミもいるが、試験の目的や意図を知らず(理解しようともせず)になにを”報道”しているというのかな?(笑)

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