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スズキの「ジムニー」が「2019ワールドアーバンカーオブザイヤー」を受賞

ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体はニューヨークモーターショー2019にて、「2019ワールドアーバンカーオブザイヤー」の受賞車を発表した。
受賞したのはスズキの「ジムニー」、日本車がこの賞を受賞するのは初めての快挙だ。
この「ワールドアーバンカーオブザイヤー」はその名の通り”都市に似合う車を選ぶ賞”だそうで、これまでの受賞車は一昨年の初回がBMWの「i3」で昨年はフォルクスワーゲンの「ポロ」。
この2台ともコンパクトカーで街中での運用を目的に開発された車。
それに本格クロカンの「ジムニー」が選ばれるってのはどうなのかな?(汗)、外国人にとってみれば「ジムニー」はファッションで買う車なのだろうか?
まぁ、実際のユーザーの大半は市街地での使用が殆どでオフロードを走るために買うって人はほんの一握りなんだろうから実情と合っていると言えば合っているんだろうけどちょっと複雑。

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スズキの「ジムニー」は7月にもモデルチェンジか?

軽自動車で唯一のオフロード車と言えばスズキの「ジムニー」。
1970年に初代が発売されてから現在までフルモデルチェンジをしたのは僅か2回で、現行モデルが3代目となる。
その現行(JB23型)が発売されたのが1998年なので、今年で20年ということで歴代モデルの中で最もモデルライフが長い。
その現行モデルがこの7月にも新型に切り替わるとの話がある。
既に横滑り防止装置装着等の規定の関係で現行モデルの生産は終了しているとのことなので、7月までは現行タイプの在庫販売を行い、その後に新型の発売となるのでは?
雑誌等を見るとデザインはキープコンセプトとなっているのもあるが、一部では角ばったデザインに戻るような記事もある。
海外で撮影されたカモフラージュされた新型の写真を見る限り、どちらとも言えないデザインと思える。

ただ言えるのは、どちらのデザインになっても”ラダーフレーム”、”パートタイム4WD”、”前後リーフリジッドサスペンション”には変更が無いことは確かだろう。
あと気になるのは、2014年で終了したマツダへのOEM供給は再開されるのかな?というところ。
ここ最近のマツダの販売戦略を見る限り可能性は低いと思うけどなぁ・・・

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スズキの「ジムニー」は2018年にフルモデルチェンジか?

現在新車で販売されている国産車の中ではトヨタの「センチュリー」に次いでモデル寿命が長いのがスズキの「ジムニー」。
最後のフルモデルチェンジが「センチュリー」が1997年で「ジムニー」が1998年なので、それぞれ19年、18年にもなる。
その「ジムニー」が再来年の2018年にもフルモデルチェンジして四代目になるとの噂がある。
軽自動車唯一のラダーフレーム採用の本格的オフローダー(登録車を含めても他にはトヨタの「ランドクルーザー」と同じスズキの「エスクード(2.4Lグレード)」くらいしか無いが)で、現行モデル(三代目)になってから18年経った今年も月間におよそ1,000台平均(9月までの合計でおよそ1万台)売れている人気車種。
さすがに搭載しているエンジン(K6A)も古くなり他車種は新しいタイプのエンジンに切り替わっていて、殆ど「ジムニー」専用となっていたり、環境性能(燃費等)も見劣りがしてくるようになってきた。
ボディ構造(ラダーフレーム)が専用なのは仕方がないにしても、エンジンが古くて専用になってしまっているのはコスト的にも、サポート的にも不利なのでここらがモデルチェンジの潮時なのかも(それでも現行が一番モデル寿命が長い)。
新型はエンジンが他車種と同じ”R06A”となり、ボディ構造もラダーフレームを継承するものの、「アルト」等で実現した軽量化技術を投入してくると思われる。
エクステリアデザインに関しては現在のユーザーから見放されないように大幅な変更はされないと思うけど、スズキは時々びっくりするようなデザインを出してくるので油断は出来ない(笑)。
まだ少々先の話だけど、ちょっと楽しみだな。

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