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「ケータハム セブン160」の国内発売を発表!

ケータハム・カーズ・ジャパンは今日3/10に「ケータハム セブン160」を日本国内で発売すると発表した。
2013/11/29に「ケータハム セブン130」を発売していたが、このモデルはエンジンの出力を軽自動車の自主規制枠64psに抑えていた。
今回発売が発表されたのは「ケータハム セブン130」を仕様変更し最大出力を英国仕様と同じ80psに変更することと、モデル名を「ケータハム セブン160」とすることで、軽量の車体と相まって0-100Km/h加速は6.9秒と公表されている。
発売は4/1で価格は365万円(税抜き)の予定。

発売されれば国内で販売される軽自動車として初めて出力が自主規制枠を超えるエンジン搭載車となる。
このまま他メーカー(特にケータハムにエンジンを提供しているスズキ)も自主規制枠を超えてくることになるのか?
2015年にはホンダがビート後継車(S660)を発売する予定だが、これも自主規制枠を超えてくることになる?

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ケータハムが「究極のセブン」を発表するとか

軽量スポーツカー「セブン」を生産販売しているイギリスの「ケータハム」は7/12-14に開催される「グッドウッド・フェスティバル」において「セブン620R」を出展すると発表した。
「セブン620R」は「セブン」シリーズ中で最強のパワー(310bph)を誇る2リッタースーパーチャージャー付きのフォードDuratec(デュラテック)ユニットを搭載したセブンの誕生40周年を記念するモデルとなり、従来の「スーパーライトR500」に代わるシリーズ最上級モデルとなる。
性能の公称値は0-60mph(96km/h)加速は2.8秒以下、最高速度は155mph(250km/h)。
R500が263bhpで0-60mph(96km/h)加速が2.88秒、最高速が148mph(239Km/h)なのでパワーは大幅にアップして加速も最高速度もアップしているということになる。

発売予定はイギリス本国で今年後半となり、価格は4万9995ポンド(約750万円)に設定されるとのこと。
日本ではR500(本国価格4万2495ポンドから。日本では766万5000円)をストリート仕様にすると846万5000円になるので、これを上回ることが予想される。

あの軽い車体(R500はトラック仕様で僅か506Kg)に310bhpものパワーだと抑え込むのが大変かも?

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