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昔の評価に返答が・・・

GoogleMapsには地図上の施設等に対して”口コミ”を投稿することが可能。
私も何年も前から時々投稿していて、たまぁに返答を頂くこともある。
今日もGoogleから口コミに対するコメントがあるとお知らせがきたので、どの口コミかと思ったら投稿した覚えのない施設(企業の一店舗)だった。
詳細を見ると6年前に評価のみでコメントなしの投稿に対してのオーナーからの返信だった。
他の口コミにもほぼ同じ文面の返信が付いているので、事務的に返信している様だ。
うーん、返信して頂けるのは嬉しいんだけど、どれも同じ文面なのは却って評価を下げることになるんじゃないかなぁ?
かと言って、多数の口コミに対して一つ一つ文面を考えて返信するのは時間(=コスト)もかかって大変だろうしなぁ・・・
企業としてGoogleMapsも広告として利用するという姿勢は良いと思うけどね。

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リッター200円!

たまたま通りかかったガソリンスタンドの価格表示を見てビックリ。
レギュラーガソリンが1Lあたり178円、ハイオクが190円もする!
高いなーと思って道路の反対側にある別のスタンドの表示を見てさらにビックリした。
こっちはレギュラーが188円、ハイオクはなんと大台に乗って200円もする。
#どちらもフルサービス
時々ニュースでも価格高騰と言っているけど、ここまで高いとはねぇ(汗)
普段、私が給油しているセルフのスタンドより10円-20円以上も高い・・・

また大きな道路とは言え向かい合ったスタンド同士で単価が10円も違ったら勝負にならないのでは?と思って高い方のスタンドを見ると給油している車がいた。
おそらくだけど、高い方はフリーの客相手では無くお得意様(企業での一括契約等)相手がメインなのでは無いかな?

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東京中心の考え方なんだなぁ、、、

某自動車雑誌の記事で全国のガソリンスタンド(SS)の減少を扱ったものがあった。
その記事の中で、経済産業省が発表しているSS数が3未満の自治体に関して、
「人口減が続く地方の自治体が大半だが、-中略-首都圏の自治体も含まれている。もはや他人事ではないのである。」
という記述がある。
この記事を書いた人は首都圏在住なのだろうが、その首都圏の人だけを相手にして、地方在住の人たちを無視したような書き方はどうかと思う。
”都民ファースト”を謳って当選したが、その後は”自分ファースト”と揶揄されている某知事みたいだな。

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北海道は広いからねぇ・・・

4/7に放送されたバラエティ番組「秘密のケンミンSHOW」で北海道の広さが取り上げられた。
その時の放送の中(および番組のWEBページ)では「ガソリンスタンド数は全国一多いが、単位面積当たりの軒数は断トツで最下位」「120Km先までガソリンスタンド無しの看板がある」とか言われた。
軒数に関しては全くその通りだし、120Km先までスタンド無しというのも嘘では無い(そのような箇所は道内でもそれほど多くは無いけど)。
以前糠平源泉峡の「麺屋 どんぐり」さんでラーメンを食べている時にバイクで来たお客さんがお店の方に「ガソリンスタンドはどこですか?」と尋ねていたが、実は糠平にはガソリンスタンドは無く、一番近いのは山を下った上士幌町の市街地にあるスタンドでそこまでは20Km以上ある。
その事実を聞かされた当人は呆然としていた。
一緒に来た人が自分のタンクから少し移そうか?と提案していたところを見るとかなり残量が厳しかったようだ(二人共大型バイクでツーリングをしていたらしい)。
この時はまだ20Km程度だったから良いけど、これがもっと上の三俣辺りでのことだったらさらに20Kmほど距離は伸びるし、反対方向(層雲峡方面)に行くのであれば一番近いスタンドは層雲峡を通り越して山を下った上川町のスタンドということになり、そこまでは80Km以上もある。
これが高速道路になると、以前は道東自動車道にはガソリンスタンドが一軒もなく、函館方面から道央自動車道経由で帯広方面に向かうと、有珠山サービスエリア(SA)が最後の給油地だった。
仮に目的地が帯広だった場合、有珠山SAを過ぎると帯広芽室ICを降りるまでガソリンスタンドが無く、IC近くのスタンドまでのおよそ250Kmを無給油で走るか、途中のIC(夕張IC,占冠IC等)で一度高速を降りて給油しなければならなかった。
今は有珠山SAから130Kmほどしか離れていない由仁PAにガソリンスタンドが出来たので、かなり楽になっている。
とはいえそれほど近いわけではないのでバイクに限った話では無いが、北海道の田舎を舐めたらいけないな(笑)。

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ガソリンスタンドが減っている

ちょっと前の話になるが、2011年2月に消防法が改正されガソリンスタンド等の地下タンクに関する規制が強化された。
規制の内容は
・40年以上前に埋められた燃料用地下タンクの改修を義務づけ
・猶予期間は施行後2年間、2013年2月まで
というもの。
このためか全国各地でガソリンスタンドの廃業や休業が増えている。
すでに猶予期限は過ぎているが、現時点では設置から40年経過していないタンクも今後はいずれ改修が必要となる40年を経過するようになるので、一基当り100万円ほどもかかるという改修費用を負担できないスタンドは廃業に追い込まれることが考えられる。

全国のガソリンスタンドはピーク時の平成6年度末には60,421軒あったが、昨年度(平成25年度)末には34,706軒と4割以上も減少している。
特に一昨年度末と昨年度末は前年度からの減少数がそれぞれ1,394軒・1,643軒とそれ以前よりも増えていて、これは規制強化の影響と考えられる。
地域別に見ると大都市圏での減少が激しく、ピーク時と昨年度末を比較した場合、東京は2,894->1,275で56%減、名古屋を抱えかつては全国で一番多かった愛知県は3,146->1,618で48%減、大阪府は2,333->1,089で53%減と半減している。
私の住む北海道はピーク時の3,050軒から1,944軒へ36%減少しているが、現在は愛知県を上回り全国一となっている。
大都市圏に比べると減少率が低いが、これは土地が広く札幌市等の都市圏以外ではスタンドが分散しているのも原因の一つと考えられる。
それでも地方部では元々ガソリンスタンドが無かったり、あっても1~2軒程度で元々減る余地が少なかったにもかかわらずその中で廃業に追い込まれたスタンドもあるだろう。
そうなると地域によっては最寄のスタンドまで数10Kmも離れていたりするところもある。
実際何年か前に糠平源泉郷でお昼を食べていると、バイク2台でツーリングをしてきた人がお店の人にガソリンスタンドの場所を尋ねているのが聞こえてきたが、実はここにはガソリンスタンドは無く、上士幌の市街地まで行かなければならない。
さらに山奥の三股にいたっては市街地まで40Km以上もあるので、往復で80Km以上も走らないとガソリンを入れに行くことが出来ない。
実際には灯油等と一緒に定期的に配達に来てくれるらしいが、それでも急ぎの時などは大変だ。

実はこういうところこそ電気自動車(EV)がある程度有効なのではないだろうか。
人が住んでいるところには大抵電気は来ているので、充電施設さえ用意できれば燃料切れの心配は無くなる。
こういうときには電線さえあれば済む電気は物理的に物質(ガソリンや天然ガス等)を運ばなくて良いので有利。
充電施設は設置するのにガソリンスタンドやFCV用の水素スタンドに比べて遥かに少ない費用で設置でき、個人宅でも200Vの線の引き込みと充電専用のコンセントの設置だけなら十万円単位で工事が出来る。
急速充電器はまだまだ高価だけど、それでも一箇所建設するのに数億円も必要とされる水素スタンドに比べれば桁違いに安価だ。
現在のEVは航続距離が短いので長距離走行には向かないが、それも今後の技術改良である程度は克服できるものと思っている。
少なくとも地域内とか近距離の移動が多い場合はEVも選択肢の一つとして大いに検討すべきものだと思う。

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先週末に道東道が全線開通した

先週末の金曜日(10/29)の午後3時に道東自動車道の夕張-占冠(しむかっぷ)間が開通し、これで道央圏と十勝圏が高速道路で繋がった。
札幌方面から十勝に向かう場合今までは夕張ICで一旦高速を降り、占冠ICで再度乗り直す必要があったが、これからは一般道に降りることなく十勝に行くことが出来る。
既に通った人の感想では札幌-十勝間の所要時間が30分~1時間程度短縮されたとのこと。
今までは夕張から占冠へ向かう一般国道274号線が山の中を通り峠を二つ越えなくてはならなかったので、積雪があると怖い思いをすることもあった。
今後は高速から降りずに行くことが出来るのでかなり楽に行けるようになったと思う。

ただ、便利になったのは良いけれどその分通行料金も上がり、北広島IC-芽室IC間が通常料金で4,150円、ETCを利用した場合は平日昼間割引で2,900円、休日特別割引で2,100円となった。
(今までは北広島-夕張間が1,700円、占冠-芽室間が1,950円の合計3,650円。ETCの休日特別割引だと850円と1,000円の合計1,850円だった。)
通常料金は高いと思うけど、ETCの休日特別割引の料金なら払える範囲内だなぁ。

それよりも道東道にはガソリンスタンドが1箇所も無いので、途中でガス欠にならないように気をつけなければならない。
北海道の高速道路でガソリンスタンドがあるSAは、砂川SA、有珠山SA、輪厚SAのそれぞれ上下線の6箇所だけなので、道東道を通るときは札幌方面からなら輪厚SAで、函館方面からなら有珠山SAで給油をしておく必要がある。
と言っても有珠山SAから帯広音更(おびひろおとふけ)ICまでは約250Kmもあるので、バイク(特にオフ車)では辛いかもしれない。
となると途中で高速を降りて給油することになるかもしれないが、道東道は途中に大きな町が無いので降りるICの選択を誤るとスタンドを探すのに苦労することになる。
ICの近くにスタンドがあるのは夕張か占冠ということになるだろうが、間違ってむかわ穂別ICで出てしまうと、最寄のスタンド(むかわ町福山)までは約10Kmほどある(しかも山越えとなる)。
この辺りには24時間営業のスタンドは無いので、夜間は給油のあては無いと考えたほうが良い。

道東道を走っていてガス欠になりそうになったらPAで素直に救援を頼んだほうが良いかもしれない。

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