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大谷が今季4敗目

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地でのパドレス戦に3番投手で先発出場。
投手としては六回無死まで投げて7安打5失点で降板し今季4敗目を喫した。
打っては3打数無安打で2試合連続の無安打に終わっている。
試合は1-8の九回にエンゼルスが四死球を絡めて4点を返して5-8としたが追いつけず連敗を喫した。

また、試合後の談話では中指の爪とマメの影響があるとして、オールスターでの登板は”無理”と言及、前日のホームランダービーも出場を断る方向とのことで、オールスターでは打者専念でいくことになるようだ。
オールスターブレイク明けからの後半戦に向けて一日でも早く怪我を治して欲しいな。

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大谷がオールスターに選出された

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手はオールスターゲームの先発出場を決めるファン投票の指名打者部門でトップとなり2年連続での先発出場が決まった。
日本人選手でオールスターゲームに複数回出場することになるのはイチロー(10回)、松井秀喜(2回)に続き3人目で、2年連続で選出されるのはイチローに続き2人目。
昨年は投手としても選ばれて史上初めて投打両方での出場を果たし、前日の本塁打競争には史上初めて投手として出場、本番の試合には先発登板して勝ち投手にもなっている。
今年も両方で活躍して貰いたいと思うけど、昨年はオールスター後に本塁打のペースが激減したのでちょっと複雑な気持ちだな(汗)。

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指名打者が勝ち投手

米メジャーリーグのオールスターゲームが行われ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は1番DHで先発出場。
さらに特別ルールで大谷投手も先発登板した。
大谷は打者としては1打席目が2ゴロ、2打席目は1ゴロと内野ゴロ2本で本塁打どころか安打も出なかった。
投手としては初回の1イニングを投げて100.2マイルの速球も見せ三者凡退(左飛、ニゴロ、遊ゴロ)に抑えた。
その直後の二回表にアメリカンリーグが先制点を挙げて勝ったために勝ち投手となった。
日本人メジャーリーガーとしては2019年の田中将大投手(当時ヤンキース)に続く2大会連続の勝ち投手となり、先発投手としては初となる。
また、指名打者が勝ち投手となるのは長いメジャーリーグの歴史の中で初となる快挙だ(笑)。
#そもそも通常は指名打者で出場した選手が投手として登板した場合は指名打者は解除となるので有りえない。
#今回は初回のみ投手として登板し、交代後も指名打者として出場出来るように特別ルールが作られて適用されたためにこんな”珍事”が起きた。

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大谷、ホームランダービー出場ならず

米メジャーリーグエンゼルスの大谷翔平選手はオールスター前夜に行われるホームランダービーへの出場はならなかった。
発表された8選手には含まれないことで出場の機会は無くなった。
野球ファンとしては見てみたい気もするが、昨年10月に受けたトミー・ジョン手術による右ひじへの影響が懸念される。
ホームランダービーは制限時間(4分)以内に何本のホームランを打てるかを競うため、試合時よりも短い間隔でスイングをせざるを得ず、このことがひじに与える影響が心配だ。
来年にも投手復帰を見込んでいるので、オールスターへの出場機会はまだまだあるだろうから、来年以降に期待だな。

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今年のオールスターゲーム(NPB)

日本のプロ野球では年間に2試合のオールスターゲームを行う。
今年も一昨日と昨日で行われ、パシフィックリーグが2連勝を飾った。
これで対戦成績はパ・リーグの82勝78敗となった。
うーん、昔は圧倒的にパ・リーグが強かったんだけどなぁ(汗)。

今年の第一戦ではファイターズから出場の選手が活躍。
先発で出場したのは故障から復帰の大谷と中田の二人、途中出場は西川とレアード、それと中継ぎ登板した谷元の三人で合計五人が出場した。
大谷は2打数無安打、レアードも代打で出場するも三振に倒れたが、中田が4打数2安打1本塁打、途中出場の西川は2打数2安打1本塁打と大当たり。
中継ぎ登板の谷元も1イニングを完璧に抑えた。
西川は2打席目となった八回の打席で、直前に勝ち越し適時打を放った内川を塁上に置き、真ん中寄りに来た甘い球を強振すると打った瞬間に本塁打とわかる当たり。
この日の中継で導入された”新兵器”「トラックマン」によると、打球の初速が171Km/h(メジャーリーグの本塁打の平均は166Km/hだそう)で飛距離が141mだったかと。
とにかく凄い当たりで、ナゴヤドームの二階席に着弾するとそこで弾んで一階席に落ちてきた。
これでパ・リーグのリードは3点になって残り回も少ないので、勝ちは間違いないと思えた。
さらに最終回には中田も本塁打を放ち、結局パ・リーグの6得点の内ファイターズの選手が3点を稼いだことになった。
初出場の西川が活躍したのはやはり”お祭り男”大舞台に強いということかな?昨年の日本シリーズでも活躍したことだしね。

先発で出場した大谷は三振と左翼への飛球に終わったが、栗山監督としてはあまり出したくなかったんじゃないだろうか?
それでもファン投票で選出されたからには出場させなくてはならないのと、ファンサービスということで2打席だけ(とホームラン競争)の出場となったのでは?と考えるのは深読みしすぎかな?

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プロ野球オールスター第二戦

プロ野球のオールスター戦の第二戦が今夜行われた。
試合結果は5-5の引き分け。

私が夕食後にTVのチャンネルを生中継の局に合わせると、CMに続いて画面に映ったのは北海道日本ハムファイターズの大谷の後姿。
ちょうど五回の表のパシフィックリーグの攻撃が始まるところで、その時のスコアは3-0でセントラルリーグがリード(開催球場が横浜スタジアムなのでセ・リーグの主催試合扱いだけど指名打者制)。
ところが大谷が初球をいきなり叩くと、打球は左中間スタンドに飛び込む自身オールスター戦での初本塁打となり、パ・リーグが1点を返す。
続くレアードも左中間への二塁打で出塁し、次の浅村が右翼スタンドへ特大の2点本塁打を放ち一気に同点。
七回の表に大谷が三遊間を抜く安打で出塁、その後二塁まで進み二死二塁のチャンスに今宮が放ったのは投手後方への飛球。
これをセ・リーグ内野陣が取りにいけず幸運な内野安打となり大谷が生還し3-4とパ・リーグが1点リード。
その裏にセ・リーグが2点を取って5-4と逆転すると、八回の表に二死一二塁のチャンスでこの試合4打席目が回ってきた大谷が右翼前へ適時打を放ちパ・リーグが5-5に追いついた。
その後両チーム無得点で規定により延長戦が無いため引き分けとなった。
注目のMVPはこの試合の出場選手の中で唯一3安打を放ったファイターズの大谷が選ばれた。
この日の大谷は第一打席こそ三振だったようだが、私がTVをつけてからは本塁打(打点1、得点1)-安打(得点1)-安打(打点1)の大活躍なので、順当かと。
投手としてオールスターに選ばれた大谷だけど、右手の指のマメがつぶれた影響で投手としては出場できなかったが、打者として大活躍をしてくれた。
この調子でペナントの後半戦も頑張って欲しいね!

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