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HONDA勢の中で3台がポイントを獲得!

自動車レースのF1でHONDA勢4台の内3台が入賞しポイントを獲得した。
イギリスのシルバーストーンで行われた第4戦では予選で相変わらずMERCEDES勢が速く、ASTON MARTIN RED BULL RACINGのフェルスタッペンが1秒以上離されて3番手に付くのが精一杯。
HONDA勢の他の3台はQ2を通過することが出来ず11番手以降(11,12,19)からのスタートと苦しい展開が予想された。
決勝ではアクシデント等がありながらHONDA勢は健闘し、3番手スタートのフェルスタッペンが終盤にタイヤのパンクに襲われたMERCEDES勢の内ベッテルを抜いて2位に上がり、すぐにソフトタイヤに交換しトップを追い上げそのままフィニッシュ。
他の3台の内クビアトは11週目にクラッシュしリタイアとなったが、残るガスリーとアルボンは先行車をオーバーテイクしながら順位を上げ、最後にはガスリーが7位、アルボンが8位でフィニッシュ。
それぞれポイントをゲットしている。
トップのMERCEDESとのポイント差はまだまだ大きいものの、残りレースでどこまで近づくことが出来るだろうか。

次戦は同じシルバーストーンで今週末に行われる。

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「残留」か「離脱」か

イギリスで行われたEU離脱を問う国民投票の開票が進んでいる。
日本時間11時(現地時間3時)時点での経過は「残留」が50.2%、「離脱」が49.8%とほぼ拮抗している。
10時過ぎ頃までは「離脱」が優勢だったが、その後「残留」の票が伸びて逆転した。
その後開票が終了した開票所が増えると僅かながら「残留」の伸びのほうが「離脱」のそれを上回っている。
最終的にはどちらが選択されるのだろうか?まだまだ判らないな。

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「アブロ ヴァルカン」と言えば

先の記事に書いた「アブロ ヴァルカン」というと、戦後のイギリス空軍で核抑止力として運用された爆撃機だ。
その任務上核弾頭を搭載することがあるわけで、それをネタにした映画に出たこともある。
イアン・フレミング原作の映画「007」シリーズ第四作目の「サンダーボール作戦(Thunderball)」に核弾頭を搭載したまま行方不明となる爆撃機として登場したのがこの「アブロ ヴァルカン」。
イギリス空軍には他にも「ヴァリアント」、「ヴィクター」といった機体があったが、最も機数が多かったのが「ヴァルカン」なので使われたのだろうか?

この映画のリメイク版である「ネバーセイ・ネバーアゲイン(Never Say Never Again)」(1983年公開)は製作年代が新しいので、当時米空軍の最新鋭爆撃機である(どころか実戦配備前の)「B-1」が使われたが、実際の映像は模型を使ったSFXで作られた。

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