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東京から大阪までJRを利用せずに移動する?

先日見かけた動画で、東京駅から大阪(梅田)駅までJRを利用せずに移動するというのがあった。
実際にはJRだけでなく、飛行機や高速バスも使用禁止と言う縛りでのチャレンジ。
私もどんなルートを使うのか興味があったので最後まで見てみた。
最初は小田原まで小田急を利用するのは予想が付いたが、そこから先が問題。
なにせ小田原以西は私鉄の路線が殆ど無く、動画ではなんと芦ノ湖経由で路線バスで三島まで。
そこからは伊豆箱根鉄道を利用して修善寺まで行き、再度バスで土肥港近くまで行って清水港まではフェリーで移動。
そこからは静鉄で新静岡、そこからまたまたバスで掛川まで移動、等々でなにせ静岡県を横断するのが大変だったようだ。
掛川からは天竜浜名湖線で一気に西進し、新田原駅からは歩いて県境を超えて愛知県に入りバスで豊橋まで移動。
豊橋からは名鉄、名古屋からは近鉄に乗り換えてそのまま近鉄難波まで、そこからは御堂筋線で梅田という経路。
とにかく神奈川西部から愛知東部までが大変で時間がかかってしまい、新幹線なら2時間半のところ実に33時間もかけての移動となっていた。
よくやるよなぁ、、、

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JR北海道が年末年始の予約状況を発表、コロナ前(2018年)の水準並み

JR北海道が今年の年末年始期間(2023/12/28-2024/1/4)の予約状況を発表した。
それによると北海道新幹線及び在来線とも昨年同期を上回り、コロナ禍前の2018年の水準並みだとのこと。
これだけ聞くと順調かと思うけど、新幹線の予約率が21.5%(昨年比108.3%)、札幌発着の特急列車の予約率は少し高くて35.2%でもまだまだ高くない・・・これから高くなっていくのだろうけど。
函館方面への「北斗」の予約が好調で昨年比125.7%、帯広釧路方面への「おおぞら」「とかち」も昨年比で118.5%、コロナ禍前の2018年比でも103.5%と利用者が戻って来つつある・・・ように見えるな。
#「宗谷」は一日1往復「オホーツク」は2往復に減っているので満席になるかな?

私も年明けには帯広から札幌に戻らなければならず、車で帰って来るかバスにするかJRにするか迷っているところ。
下手をすると予約できないかもしれないなぁ(汗)。

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あれ?外回り?

今朝がた数日ぶりに雪ミク電車を見かけた。
ところが今日は平日なので内回りの筈なんだけど、何故か外回りだった。
以前にも同じようなことがあって、その日は昼には内回りを走っていたので今日も同じなのかな?

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札幌市電1110号車

今年の九月に電車事業所に搬入された札幌市電の新車「1110号車」はこの秋から運用されていて私も何度か見かけていた。
これまでは車を運転している時くらいしか見かけなかったけど、今回は徒歩だったのでようやく撮ることが出来た・・・

駅前通りを北上する札幌市電1110号車

駅前通りを北上する札幌市電1110号車


予定では2028年度まで毎年1両調達されることになっているようだ。
この1110号車は行き先表示装置がフルカラーLED化され通常は白色で表示されているので、オレンジ色表示の1109号車までと一目で区別することが出来る。

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移動日?

プロ野球の日本シリーズが始まっている。
昨日は移動日で試合は無かったが、今年は関西のチーム同士(オリックスvs阪神)なので、両チームとも相手の本拠地への移動なんて無い。
なにせ、電車であれば乗り換えなしの20分足らずで最寄り駅の間を行き来が可能だからだ。
当然、両チームの選手たちは一部の例外を除き自宅からの球場入りが可能。
この点は同地区対決の便利なところだね。

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深夜に列車がヒグマと衝突、乗客が朝まで缶詰めに

昨夜遅くJR北海道の根室線の富良野行き最終列車(滝川駅22:21発)がヒグマと衝突し、現場付近で運行を中止した。
衝突後にヒグマの生死が不明だったためと付近に他のヒグマがいる可能性が否定できなかったために運転手が降車して安全確認を行うことが出来ず、現場で運行中止とした。
現場は野花南(のかなん)と富良野の間の空知川沿いで国道とのアンダークロス付近と思われ、平面交差の道路も近く車で行くことは可能ではあるものの、同様の理由で救援には迎えなかった模様で乗客乗員合わせて8人は朝まで列車から出ることが出来ず缶詰め状態になった。
明るくなってから確認したところ、ヒグマは列車の後方200mほどのところで死んでおり、他のヒグマの姿はなかったとのこと。
乗客7人はJR北海道が手配したタクシーで富良野駅に向かったとのこと。

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日帰りは無理?

先日、youtubeで見た動画で鉄道だけで東京-札幌の往復に挑戦というのがあった。
東京始発のはやぶさで新函館北斗まで、そこからは特急北斗で札幌、すぐに折り返して逆の経路で東京までとなっていたが、現在のダイヤでは札幌での乗り継ぎ時間がなんと”0”分(到着時刻と発車時刻が同じ)。
到着ホームとは出発ホームは隣ではなく一度階段を降りて登らなくてはならないので乗り換えはほぼ不可能、ということで東京から日帰りできるのは新札幌までという結果だった。

そこで反対に札幌から東京へ日帰りは可能か調べてみると、こちらは時刻表上で可能となっていた。
乗る列車と時刻は以下の通りとなる。

札幌0600時発-新函館北斗0918時着(北斗2号)
新函館北斗0935時発-東京1408時着(はやぶさ18号)
東京1420時発-新函館北斗1829時着(はやぶさ27号)
新函館北斗1906時発-札幌2241時着(北斗21号)

これなら乗り換え時間にも多少の余裕があるので、列車が多少遅れても大丈夫なはずだなぁ(汗)。
ちょっとやってみたいけど、函館本線の砂原支線に乗りに行くのが先かな?(笑)

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北海道医療大学が移転を決定

当別町にある北海道医療大学が北広島市の北海道ボールパークFビレッジ敷地内への移転を理事会で決定し、当別町に伝えた。
移転は2028年4月となる見込み。
学生を集めるには教育内容以外にも魅力的なものが無ければならないとの観点からも、近隣に野球場のある北広島の候補地のほうが良いという判断だろう。
町は移転反対を表明しているが、行政には強制力は無いのでよほどのことが無い限り移転すると思われる。
そりゃぁ当別は土地は安いかもしれないけど、遊ぶ場所も無い(現在地は市街地からも離れている)ところでは学生も来てくれないよねぇ。
学生の中には札沼線の駅に近い麻生近辺のアパートに住んでいる人もいるようで、麻生だと地下鉄で札幌市内中心部のすすきのにも行けるし、学校には札沼線で行けるし便利だからね。

医療大が移転したら、大学からの要請で作られた北海道医療大学前駅(設置当時は大学前仮乗降場、札沼線の終着駅)はどうするのだろう?
実質的に学生しか利用者がいないから当別駅-医療大学前駅間の区間は廃止するほうが良さそうだな。

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弘南鉄道全線が運休中

青森県弘前市を中心に運行している弘南鉄道が9/25の午後から全線(弘南線及び大鰐線)で運休中。
同社の発表によるとレールに異常があり補修作業を行うので、復旧は十月中旬から下旬になる見込みとのこと。
同社の二つの路線は互いに接続しておらず、片方でなにかあってももう片方には影響は出ない筈なんだけど、レールの異常は両路線で見つかっており両路線とも補修を行うことになったようだ。

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