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「N-BOX」がダントツ

今日発表された軽自動車の2月の販売台数を見ると、昨年フルモデルチェンジしたホンダの「N-BOX」が絶好調で2位の日産「デイズ」の1.5倍に当たる2万2千台余りを販売してトップを独走、これでフルモデルチェンジした昨年9月から6カ月連続でのトップとなった。
#「ムーヴ」にトップを譲った8月はモデルチェンジ直前でユーザーの買い控えがあったとはいえ1万台オーバーで、それ以外の月はトップだった。
3位はこれもフルモデルチェンジしたスズキの「スペーシア」で、以下6位の「ワゴンR」までが1万台を超えている。
1 ホンダ    N-BOX  22,005
2 日産     デイズ    14,294
3 スズキ    スペーシア  13,620
4 ダイハツ   ムーヴ    13,479
5 ダイハツ   タント    12,911
6 スズキ    ワゴンR   11,460
登録車で1万台を超えたのは4位の日産「セレナ」までなので、軽自動車税が上がったとはいえ相変わらず軽自動車の人気は高いということだな。
その登録車のランク(1万台以上)は以下の通り。
1 日産     ノート    13,769
2 トヨタ    プリウス   11,507
3 トヨタ    アクア    11,167
4 日産     セレナ    10,408
日産の「ノート」は人気の”e-Power”が販売台数の大部分を占めているそうで、このおかげで販売は好調。
ただ、この4台とも前年同月比はマイナスで、「プリウス」は3割近くも減っている。
2015/12のモデルチェンジから2年以上が経過して新車効果は無くなっているが、それでも同社の「アクア」とどっこいの勝負というのはメーカーの当てが外れたと言えるかも。
見慣れたとはいえあのデザインは好みが分かれるだろうから仕方ないのかな?

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今は50位まで発表されるのか

久々に日本自動車販売協会連合会のサイトを見て驚いた。
これまで30位まで発表されていた車名別販売台数ランキングが50位までの発表になっていた。
過去の分も同様に変更されていたので、見てみるとなかなか面白い。
なにせ1,000台未満の車の販売台数も見えてくるので、レクサスの高級車とかの(一部の)販売台数も判る。
また、タクシー専用車として昨年10月に発売になったトヨタの「ジャパンタクシー」がこの2月には832台も売れている(登録された)のも判った。
この変更をありがたいと思う人もいるのだろうな。

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「Nintendo Switch」が1000万台突破とか

今年の3月に発売されたゲーム機「Nintendo Switch」の世界累計販売が1000万台を突破したと発表された。
もうそんなに売れてるんだ、と思ったが、私の周りで買ったという人を知らない。
私自身ゲーム機で遊ぶことが無くなっているし、新しい物へのとっつきが悪くなっているので買うことは無いだろうな。

今でも品薄状態らしく、プレミア価格が付いてるな・・・

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ホンダの「N-BOX」が今月もトップ!

軽自動車の10月の販売台数が”一般社団法人 全国軽自動車協会連合会”(全軽自協)から発表になった。
それによるとフルモデルチェンジして9/1に発売になったばかりのホンダの「N-BOX」が21,234台で2ヶ月連続のトップ。
発売月である9月の26,983台には及ばないが、圧倒的な多さでライバルに大差を付けてのトップとなった。
2位にはダイハツの「ムーヴ」が13,972台で入り、3位は同じくダイハツの「タント」が10,660台とここまでが1万台オーバー。
9月に15,153台で2位だった日産の「デイズ」は完成車検査の問題の影響からか5,961台と大幅に落ち込み順位も8位へ後退した。

トップの「N-BOX」は今年に入り、トップの座を譲ったのは新型発売直前の8月だけという強さ。
うーん、やはりバケモノだなぁ、、、

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「N-BOX」が販売台数トップに!

ホンダの人気軽自動車「N-BOX」がフルモデルチェンジして発売されたのが9/1。
先だって日本軽自動車協会連合会が発表した九月の販売台数速報(通称別)ではこの「N-BOX」が26,983台を販売(登録)してダントツのトップになっている。
この数字には旧型や並行販売される「N-BOX スラッシュ」も含まれていて純粋な新型の数字では無いけど、3月以来半年ぶりの2万台突破(昨年9月も2万台オーバー)。
旧型は販売最終月となった8月こそダイハツの「ムーヴ」に僅かに及ばず2位だったけど、「ムーヴ」の台数には「タント」をベースに天井を低くした「ムーヴキャンバス」が含まれるので、実質的にはトップで、モデル末期まで売れ続けた。
通常、新型の発売が発表されるとユーザーは買い控えをするので、新型の発売直前は台数が大きく落ち込むのだけど、「N-BOX」は値引きが大きくなったこともあってそれほどの落ち込みは無かった(前年同月比で75.9%、前月比で69.5%に落ち込んだけど、それでも1万台越え)。
各ディーラーが発売前に受けた事前予約の台数はおよそ2万5千台ということで、これはホンダの目論んでいた台数(2万7千台と言われている)に届いていないが、発売一か月での受注台数が5万2千台に達したと発表されているから受注は好調なのだろう。
私もこの新型「N-BOX」が気になっている一人で雑誌等で評判を読むんだけど、普段は辛口の評論家までが口を揃えて褒めているところを見ると、かなり良いらしいな。
今度ディーラーに行くことがあればちょっと見せて貰おうかな?

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日産「リーフ」が増えてきた

今朝方、車に乗っていたら日産の電気自動車「リーフ」を見かけた。
それもそれほど間隔を空けずに2台も見た(色が違うので同じのを2回見たわけでは無い)。
今までも月に何度か見かける事はあっても、1-2分の間に2台と言うのは記憶に無い。
これだけ見かけるというのは走っている台数が増えている(=売れている)ということ。
なんでも、現在は月に1,500台程度の台数がうれているそうで、これは日産車の中では「ノート」「セレナ」「エクストレイル」に続く4番目の多さ。
デビュー時には短い航続距離がネックで、販売店で「長距離はレンタカーを借りてください」と言われたほどだが、最新モデルでは航続距離も伸び充電可能な施設も増えているので、遠出に関しても以前ほど敷居が高くなくなっているのだろうか。
とはいえ、カタログデータで30kWhバッテリー搭載モデルが280Km、24kWhバッテリー搭載モデルで228Kmしかないので、北海道で都市間(特に地方の)を走るにはかなり不安がある。
それでも札幌市内や近郊では充電設備が増えてきたので、それほど不安を覚えない人が増えているのかも。
過去に何度か書いていると思うけど、個人的には実走行距離で1充電で400Km程度は走ってくれないことには購入対象には入らないな。

年末もしくは秋の東京モーターショーで発表されると見込まれる新型はどれくらいの航続距離になるのか気になるかな?

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レクサスの新型が好調

トヨタの高級車ブランドであるレクサスが新しく発売したスポーティーモデル「LC500/LC500h」が受注好調だ。
レクサスの発表によると発売後およそ一か月経過した4/16時点での受注台数が1,800台とのこと。
内訳は3.5L+モーターのハイブリッド「LC500h」が約800台、5LのV8エンジンを搭載した「LC500」が約1,000台。
これは両グレードを合わせた月間販売目標の36倍にもあたる。
車両価格が1,200万円(LC500“L package”)~1,350万円(LC500h“S package”)もする車がこんなに売れるなんて、この社会の一体どこにそんなお金が眠っているんだろう(涙)。

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プリウスのプラグインハイブリッド(PHV)が好調らしい

トヨタが2/15に発売した「プリウスPHV」の受注が好調のようだ。
先代の「プリウス」にも存在したプラグインハイブリッドだが、ハイブリッドのフルモデルチェンジから遅れること1年3か月でこちらも待望のモデルチェンジした。
発売からおよそ一か月後の3/16までの受注台数が月間販売目標の5倍にあたる12,500台にも達しているとか。
先代モデルがグローバルで75,000台販売だったので、早くもその1/6に達していることになる。
ノーマルモデルと外見上の差異が少なかった(右後部の充電口とエンブレム程度)先代と異なり、フロントマスクもリアビューも一目で区別が付くデザインとなっているし、EV走行距離が2倍以上に伸びたうえ重たいバッテリーを搭載したにもかかわらずハイブリッド燃費もノーマルモデルと同等と言う経済性がユーザーにアピールしているのだろう。
その分価格も高く、同等のグレードで比較すると補助金を考慮しても価格差は60-100万円ほどにもなる。
この価格差を燃料代で取り戻そうとすると、PHVがガソリンを使わないEV走行のみ(実距離で50Km前後)だとしても35-40万キロも乗らないとペイしないし、長距離を乗ってガソリンを消費するとさらにペイし難くなる。
この辺だけを考慮するとこの「プリウスPHV」を買う意味は実は無いんだけど、加速時に発電用モーターも走行用にする等の”ノーマルモデルとは違うプレミアム感”で売れているんだろうなぁ。

発売されてもう少々で二ヶ月になるけど、販売店の店頭に置かれているのしか見たこと無いなぁ。

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日産が1-2!

2017年1月の登録者販売台数が発表され、日産の「ノート」が昨年11月に続き1位となった。
2位も日産の「セレナ」で日産が1-2フィニッシュを飾ることとなった。
12月には僅差で「プリウス」に敗れた「ノート」だったが、1月は巻き返してトップを獲得。
一方「プリウス」2015年12月のフルモデルチェンジ後初めて1万台を割り込み、「セレナ」にも抜かれて3位に転落。
4位はトヨタの新モデル「C-HR」、5位はやはりトヨタの「シエンタ」が入り、その「シエンタ」に僅か79台及ばずホンダの「フリード」が6位。
以下、「アクア」「ヴォクシー」「ルーミー」「フィット」が登録車のベスト10となっている。

「ノート」はe-Power人気、「C-HR」は新車効果で販売台数を伸ばしているとして、「セレナ」もモデルチェンジから日が浅く好調なのだろう。
同じことが「シエンタ」「フリード」「ルーミー」にも当てはまる。
その中で発売から5年以上経った「アクア」がいまだに売れているのは凄いと思うが。「ヴィッツ」にハイブリッドが追加された影響か前月より台数及び順位を大きく落としている。
「ヴィッツ」の販売台数は増加しているから、2月以降は逆転もあるかも?

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2016年に最も売れなかった乗用車

昨年2016年の一年間で最も売れた乗用車はトヨタの「プリウス」で販売台数は220,840台(「プリウスα」を含めると248,258台)で、2位の「アクア」に5万台あまりの差を付けて圧勝。
反対に売れなかったほうでは年間販売台数が二桁という車種がある。
多いほうから
・トヨタ「センチュリー」 90台
・ダイハツ「アルティス」 51台
・三菱「プラウディア」  43台
・スズキ「キザシ」    22台
・三菱「ディグニティ」  10台(?)
で、最も少ない「ディグニティ」に至っては「プリウス」の1/22000しか売れていないし、「キザシ」も1/10000しか売れていないという。
「ディグニティ」と「アルティス」と「プラウディア」はそれぞれ「シーマ」「プリウスα」「フーガ」のOEM車で、「ディグニティ」及び「プラウディア」は昨年12月で販売を終了している。
この2車種に加えて「キザシ」も生産終了しているが、これだけ売れなければ止むなしか。
「センチュリー」は元々台数が出る車ではないけどトヨタブランドのフラッグシップということで今後もモデルチェンジをしながら販売が続けられることになっているが、国産乗用車唯一のV型12気筒エンジンはV8になるようだ。

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