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旭川の「雪の美術館」が30日限りで閉館へ

私の出身地である旭川の施設「雪の美術館」が今月30日で閉館することになった。
”美術館”と銘打ってはいるが、実際には結構式場や”お姫様体験”が出来る施設で、画廊のスペースはごく一部のみ。
1991年に建てられた建物は中世のお城のようなデザインでビザンチン様式と言われている。
この外観がディズニーのアニメ「アナと雪の女王」に出てくるお城に似ているとかで人気となり、最盛期には年間10万人もの来館者があったとか。
ところが新型コロナウィルスの流行の影響で今月12日まで休館を余儀なくされ、再開館後も客足が戻らず運営会社が事業からの撤退を表明し閉館することになった。
随分と急な撤退のようにも思えるけど、下手に先延ばしにするよりは傷が浅くて良いのかも。
閉館後の建物等はどうなるのだろう?
下手に放置とかされると廃墟となって危険性が増したりして周辺環境に良く無いんだけど、その辺はどう考えているのかな?
一番良いのは企業なり行政機関が事業を引き継いでくれることなんだけど、建築費や調度品で60億円もかけた建物だけに引き取り手は早々見つからないだろうなぁ・・・

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「ソーラーオービター」が太陽に接近通過

ヨーロッパ天文機関(ESA)の太陽探査機「ソーラーオービター」が6/15に太陽への最初の接近を行った。
この時は太陽からおよそ7700万キロまで接近し、これは太陽から地球までの距離の半分ほどで太陽に最も近い惑星である水星と2番目に近い金星の軌道の中間付近。
最初の接近となった今回は近日点通過後の一週間は搭載望遠鏡等の機器の動作確認を行い、撮影した画像は七月中旬に公開される予定なので楽しみに待ちたいな。

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昨日は9人

札幌市で昨日新たに新型コロナウィルスへの感染が確認されたのは9人。
北海道全体では空知管内の一人を合わせて10人と5/24(15人)以降19日ぶりに二桁となった。
今日も札幌だけで7人、北海道全体では9人の感染が発表されている。
減らないどころか増えてるなぁ・・・

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昨日は6人

札幌で昨日新たに新型コロナウィルスへの感染が確認されたのは6人。
一昨日までより増えているのが気になるが、この内5人は周辺に患者がいることが判明している。
非常事態宣言が解除されてから2週間ちょっとが経ったが、やはり心配していたように感染者数の増加が見られ、その大半が周辺の患者からの感染と思われる。
札幌では所謂”昼カラ”のお店での集団感染が確認されていて、昨日までで15店舗で35人の感染が発表されている。
中には1店舗で客と従業員の合計13人が感染した店舗もあるようだ。
カラオケを否定や排除する気はさらさら無いが、なにせ歌うと目には見えなくても唾液は飛ぶし、それが空中に浮遊するしマイクにも付着するから万が一感染者がいると周囲にいる人たちに唾液が付くのは確実。
店側は感染予防に気を付けていたというが、対策が不十分だったとしか言えないだろう。
歌う時でもマスクは外さない、歌う場所と他の人いる場所をビニールシート等で仕切る、マイクは一曲ごとに外部を完全に拭いたうえで素手では持たない、くらいの対策をしないとねぇ、、、
早く安心してカラオケを楽しめるようになって欲しいよ。

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札幌でも支給が進んでいるようだ

新型コロナウィルス対策として支給される「特別定額給付金」。
札幌でも先月から申請受付が始まり、私も用紙が届いた翌日かその翌日には郵送で出した。
支給開始は六月と書かれていたがなにせ世帯数が多いのでそんなに早くに支給されるとは思っていない。
先週末の報道によると申請開始後の3週間で全世帯の96%に当たる93万世帯余りからの申請があった。
その内、オンラインでの申請は僅か2400世帯で全体の0.3%ほどで、殆どは郵送での申請。
支給自体も始まっており、6/4時点では32%に当たるおよそ30万世帯への支給が完了しているそうな。

これでも”遅い”とか”支給はいつになるのか”という問い合わせが連日5000件以上来ているらしい。
札幌市はコールセンターの人員を当初の87人から99人に増強して対応しているが、半分ほどしか対応できない状況だという。
中には一人の対応に3時間もかかったケースもあるというが、コールセンターの開設時間帯(平日の日中)に3時間も電話で問い合わせる時間を取れる人って・・・
これは極端な例なんだろうし、早くお金が欲しいという気持ちも解るが、電話対応の人員を事務作業(現在300人態勢)に振り向けることが出来ればもっと早く処理を進めることが出来るんだろうなぁ・・・

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「どうみん割」構想

北海道の鈴木知事は一昨日の記者会見で観光業に関する発表をした。
道の第2回定例会補正予算案に組み込まれたもので、「観光誘客促進道民割引事業」と言い通称を「どうみん割」と言う。
北海道は観光業が盛んであるが、新型コロナウィルスの影響でその元となった外国人観光客が皆無になり、国内や道内の移動制限要請で国内からの観光客も激減した。
実際、札幌中心部でもコロナ流行以前はどこにでもいた中国人観光客が今では全くと言ってよいほどいないし、国内からの観光客も少なくなったまま。
政府による非常事態宣言が解除されても客足は戻っておらず観光業界は厳しい状況にあるので観光客を誘致することで業界を盛り立てようという狙いがある。
それには海外や道外からの観光客を元のように増やせば、とも考えるが実は知事によると

「そもそも道内では観光客数の85パーセントが道民の皆さまが占めているわけでございまして、全国のどの地域よりも割合が高いのです。」(記者会見での知事の発表から引用)

とのことで、今回の施策は道民が道内の宿泊施設や交通機関を利用した場合に費用を最大半額補助するというもの。
利用する施設や旅行代理店等は道への届け出が必要になるが、利用者(道民に限る)は利用した施設や代理店に対し割引後の金額を支払い、施設や代理店がその実績を道に報告することで補助金を受け取れるという内容。
金額は一人一泊当たり最大1万円で回数の制限は無し(連泊は最大5連泊まで)。
割引額の詳細は下記の通りで、左が商品代金の範囲で右が割引額となる。
宿泊商品
6,000円 ~ 9,999円 3,000円
10,000円 ~ 14,999円 5,000円
15,000円 ~ 19,999円 7,500円
20,000円 以上 10,000円

交通付き宿泊商品
10,000円 ~ 14,999円 5,000円
15,000円 ~ 19,999円 7,500円
20,000円 以上 10,000円

交通付き日帰り商品
4,000円 ~ 5,999円 2,000円
6,000円 ~ 9,999円 3,000円
10,000円 以上 5,000円

アウトドア体験商品
4,000円 ~ 5,999円 2,000円
6,000円 ~ 9,999円 3,000円
10,000円 以上 5,000円

現時点では議会の議決前なのでこの事業そのものが実施されない可能性もあるが、実施されたら利用して旅行でも行ってみたいな。

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昨日は4人

札幌で昨日新たに新型コロナウィルスへの感染が確認されたのは4人。
一昨日も同じく4人で両日ともその内の3人には周囲に患者がいることが確認されている。
また、これらとは別に市内で”昼カラ”営業をしている1店舗で合計10人が感染しクラスターとなったことも公表された。
既に利用者は特定され40人ほどが検査を受けた結果10人が感染していたとのこと。
感染者が出た店舗は患者発生の日から自主的に休業しているとのことだが、このことで”昼カラ”自体が悪いことだという風潮にならなければ良いなぁ・・・

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昨日は7人

札幌市で昨日新たに確認された新型コロナウィルスの感染者は7人。
今月に入ってからは4-1-3-1-3人と少なく推移していたが、昨日はちょっと増えてしまった。
周辺に感染者がいない人は二人と少ないのが救いかなー?

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マスクが届いた

三日前のこと、帰宅して郵便受けを見たらなにやら届いている。
出してみると中身はガーゼのマスクが2枚で、宛名は無し。
さんざん話題になった所謂”アベノマスク”がようやく届いたというわけだ。
同じ札幌でも一週間以上前に届いた地域もあるということなので、集配局によって配達時期にかなり差があったということなんだな。
正直「今頃になって届いてもなあ」という感じで、恐らくウチでは使うことは無いだろう。

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昨日は3人

昨日の北海道での新型コロナウィルスの感染者は3人が新たに確認された。
3人すべてが札幌在住で札幌以外での確認は無し。
札幌での新規の患者は連日確認されているが、先月の13日以降は連続22日間10人未満に抑えられており、ここ8日間は5人以下と少なくなっている。
非常事態宣言が解除された先月25日以降は人の動きが活発化しているので、今週後半から来週一杯くらいの傾向がどうなるかだなぁ、、、

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