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ファイターズが中日に快勝

プロ野球のオープン戦「北海道日本ハムファイターズ対中日ドラゴンズ」の試合が札幌ドームで行われ、ファイターズが2-0で勝ちオープン戦初勝利をあげた。
2/25に名護で行われた阪神戦では2番手投手のメンドーサと3番手のエスコバーが打ち込まれ、六回までに7点を失い3-11で大敗を喫していたが、昨日は先発の加藤、2番手の高梨等が中日打線を相手に好投し、結果的に5投手での完封リレーを完成させた。
打っては四回裏の二死一二塁の好機に今年入団したばかりの森山(ドラフト4位)が適時二点二塁打を放ち、これが決勝点となった。
オープン戦は始まったばかりとは言え、ルーキーや若手にとっては首脳陣にアピールする良い機会なので、ここで活躍しておくことが大事。
どんどん良い選手が出てきてレギュラー陣の一角でも脅かすようになれば今年のファイターズも期待できるな。
是非この調子で連続日本一を狙って欲しい。

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陽岱鋼が読売入団へ

北海道日本ハムファイターズからFA宣言をしていた陽岱鋼選手は交渉中だったオリックスに断りの連絡を入れたと報道されている。
他に獲得に乗り出していたのは読売と楽天だったが、実際の獲得交渉をしていたのは読売のみで、実質的に読売への入団を決めたものと思われる。
当初は母国台湾へのアクセスに便利で高校時代を過ごしたソフトバンクを希望するかと思っていたが、ソフトバンクは今期のFA戦線に名乗りを挙げずにいた。
東京を拠点とする読売は台湾へのアクセスも良いし、契約に関しても推定で4年10億の用意があると言われているので決めたらしい。
今季までファイターズで外野守備の要だけでなく、打撃でも中心的な役割を果たしてきた選手だけに新しい環境でも活躍してくれるものと思われる。
交流戦と日本シリーズではファイターズ相手に活躍してほしくは無いけどね(笑)。

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ファイターズ大谷、来季は2億7千万(推定)で契約

プロ野球で今季日本一になった北海道日本ハムファイターズの大谷選手が昨日契約更改に臨み、推定年俸2億7千万円で契約した。
今期の年俸2億円(推定)から7千万円のアップとなる。
巷では大谷の来季の年俸がどのくらいになるかでいろんな金額が取り沙汰されていて、中には適正な金額は6億円(!)との意見もあったが、これで決着をみたわけだ。
高卒5年目での金額としては現在レンジャースにいるダルビッシュ有と同等で史上2位タイ(1位はソフトバンク摂津の2.9億円)。
しかも来期以降のポスティングでのMLB移籍に関しても球団が大谷選手の意向を尊重すると言ったらしく、本人としては満足のいく契約更改だったらしい。

ダルビッシュと比較した場合、下記のようになる。
ダルビッシュ 1500万-3000万-7200万-2億-2億7千万
大谷     1500万-3000万-  1億-2億-2億7千万
3年目の年俸だけ大谷1億・ダルビッシュ7200万と違っていて、あとは全て同じなので5年目までの総額では大谷が2800万円リードということになる。
どちらも総額で6億円前後となる凄い金額だなぁ・・・

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パ・リーグMVPは大谷

月曜日(11/28)にプロ野球の最優秀選手(MVP)が選定され発表された。
パ・リーグのMVPはファイターズの大谷選手、セ・リーグは広島の新井 貴浩選手。
MVPの選出は5年以上の経験を持つ記者の投票で行われ、一位票に5点、二位票に3点、三位票に1点を与えその合計点が最も多い選手が選ばれる。
大谷は一位票を有効投票数254票中253票を獲得しての受賞となり、一位票を投票しなかった記者も二位票を入れたので”ほぼ満票”での選出となった(この記者は一位票を同じファイターズの宮西投手に入れている)。
ここまでの票を獲得するのはここ最近では2013年に一位票全てを獲得した楽天(当時)の田中 将大投手と、2002年に今回の大谷同様の得票をした読売(当時)の松井秀喜選手くらいで、ファイターズで2回受賞しているダルビッシュ有投手もここまでの得票はしていない。
これは大谷を松井選手や田中投手並みに評価していると取っても良いのでは?
また二位票及び三位票には白票(47票、64票)もあり、大谷一人だけに投票した記者が47人もいたことになる(2013年の白票は二位88票、三位100票もあった)。

今年は(も?)投打の主力として活躍してくれた大谷はシーズンオフに入っても驚かせてくれるなぁ、来年も日本一を獲れるように活躍して欲しいものだ。

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ファイターズ大谷がまた”史上初”

プロ野球のセ・パ両リーグのベストナインが発表された。
両リーグともレギュラーシーズンを制し日本シリーズに進出した北海道日本ハムファイターズと広島からの選出が最も多くそれぞれ5人が選出された。
パ・リーグではファイターズの大谷が投手と指名打者の両ポジションで選出され、史上初の複数ポジションで選出された選手となった。
過去にも複数ポジションで得票トップとなった選手はいたが(1966年、南海の国貞選手が二塁手と三塁手で得票トップ)、その当時は複数ポジションでの受賞が認められていなかった。
その後、指名打者制のあるパ・リーグでは指名打者と野手の複数ポジションでの受賞が可能となったが、昨年までは受賞した選手はいなかった。
また大谷が”二刀流”で活躍したために今年から投票ルールも変更され、従来は同一選手に対しては投手と野手の複数部門への投票が出来ず、投手と他ポジションでの同時受賞も出来なかったがそれらも可能になっている。
今年の投票ではこの”大谷ルール”(と呼んでも差し支えないだろう)のおかげで大谷選手が投手と指名打者の両方で選出されたというわけだ。

それにしても、規定打席にも規定投球回数にも届かなかったとは言え3割20本100安打10勝を達成(これもプロ野球史上初)し、あと3イニング投げていれば規定投球回数に達して最優秀防御率のタイトルを取っていた筈。
奪三振も174個で個数は楽天の則本(216個)とソフトバンクの千賀(181個)についで3番目だが、奪三振率は11.186と投球回数が50イニング以上の投手の中では最高を記録(最高は今年引退した同じファイターズの武田勝の27.000で、これは最終戦で登板し打者一人を相手に三振を取ったため)。
ホント桁外れの選手だよなぁ・・・

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明日はファイターズのファンフェス

明日11/23は札幌ドームで北海道日本ハムファイターズのファンフェスティバル「北海道日本ハムファイターズファンフェスティバル2016」が行われる予定。
日本一になった今年は私も行ってみたいけど、チケットも買ってない(すでに完売)し、明日は朝から病院に行かなくてはならないので無理。
選手をいつもより近くで観ることのできる良いチャンスなんだけどなぁ・・・

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明日はファイターズの優勝パレード

今年のプロ野球界を制した北海道日本ハムファイターズの優勝パレードが明日行われる予定。
すでに通過コースの脇等には交通規制の看板が立てられていた。
ファイターズが札幌に来てから既に5回目なんだけど、今まで一度も見た覚えが無いような・・・(4年前の前回はパレード通過後の道路清掃の様子を見たなぁ)
明日は病院に行かなくてはならないので、今年のパレードも見に行けないなぁ、残念!

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”協賛金”が足りないって・・・

今年のプロ野球界を制した北海道日本ハムファイターズの優勝パレードの資金が足りないとか。
パレードの実施はパ・リーグ優勝の4年前(2012年)に続いてで、実施のための予算はおよそ7千万円強。
この内4,200万円ほどを個人からの協賛金で賄う予定で、11/17現在集まった協賛金は2,700万円ほど。
つまり1,500万円ほど不足しているとのことだ。
パレードが行われるのは11/20なんだけど、協賛金の募集は11/30まで行われるとのことなので、それまでに多少の上積みが見込まれるけど、予定金額に達するのかな?

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ファイターズのバースが退団!

北海道日本ハムファイターズのバース投手が今季限りで退団し、アメリカに戻ることになった。
昨日15日に球団が退団を発表し、本人もアメリカに戻ることをネットを通して公表している。

今季のバースは先発投手としてスタートしたが、途中から中継ぎとして活躍。
広島との日本シリーズでは5試合に登板し3勝を挙げ、最終戦となった第六戦では中田の押し出し四球で勝ち越した直後に点差を広げる適時打を放ち、直後のレアードの満塁本塁打につなげた。
来季もファイターズで活躍してほしかったが、本人がアメリカに戻る意向とのことなのでここは素直に応援したいと思う。

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