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売れてるみたいだなぁー

AMDの6コアPhenomIIが売れ行き好調らしい(少なくとも秋葉原では)。
まぁIntelの6コアに比べると遥かに安いしねぇ(スペックを無視すると約1/3)。
チップセットも新しいのが同時に出てるから、マザーごと新しくするにもいいんじゃないかな?
マザーとCPUとメモリ一式を買い換えても安ければ5~6万円位かな?
もっと安く抑えるんだったら1055Tにすれば更に1万円は安くなる。
こんな価格で6コアのPCが組めるんだから凄い時代になったもんだなぁ。

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TDPが25WのAthlon II X2発売

AMDからTDPが25WとモバイルCPU並みに低いCPU「Athlon II X2 260u」が発売された。
スペックは、クロック1.8GHz、L2キャッシュ1Mx2、TDP25W、最高動作温度81度等で製造プロセスは45nm。
AM3のCPUでは今まで45Wというのが一番低かったが、今回のはこれを大幅に下回ることになる。
クロックが低めなので、3Dゲームやビデオ編集等の重たい処理には向かないかも知れないが、ライトユーザーが普段使う分には問題無いパフォーマンスを持っているのでは無いだろうか。
少なくともATOMのD510辺りよりはパフォーマンスは良いんだろうなぁ、VTにも対応しているのでWindows7ProのXpモードも動作する筈(ATOM D510は非対応)。
自分で現在使っているCPU(Athlon X2 5050e)のTDPが45Wなので、乗り換えもありかなぁ?

Athlon II X2ということから判るように、対応ソケットはAM3となるが、ZOTACのAM2+のマザー(GF6100-E-E
)でも動作したとショップの店頭には掲示されている。
ただ、これはあくまでもショップ独自の検証結果であり、AMD及びマザーボードメーカーによる公式の対応表明では無いので、必ず動作するという保証は無い。
とはいえ近々マザーボードメーカーからも対応状況が発表されるのではないだろうか。
なお、現在は単品販売は無く、マザーボードとのセット販売のみだが(例えば「ZOTAC Mini-ITXマザーボード AthlonII X2 260U(AD260USCK23GQ)+Zotac GeForce6100-ITX AD260U-GF6100-E-E」←こんなの)、なにせマザーボードメーカーから公式にサポートされているCPUでは無いので、ショップで動作確認が取れているマザーと同時に購入するほうが安心出来ると思う。
特に上記のZOTACのmini-ITXマザーとの組み合わせで小型省電力のPCを作るのも良いかも。

なお、AMDのサイトにはクロックが1.6GHzの「Athlon II X2 250u」も掲載されている。
ちなみにL2キャッシュの容量はAMDのサイトでは512Kとなっているが、ショップが確認したところ1Mの間違いだということらしい。

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DDR3でACアダプタ対応でIONなATOMマザー

ASUSからACアダプタ駆動のIONプラットフォームのMini-ITXマザー「AT3IONT-I DELUXE」が出た。
スペックは、
CPU:ATOM330
メモリ:DDR3 2スロット(DDR3-1066対応、デュアルチャネル、最大4G)
チップセット:ION(VGAはGeForce 9400M)
といったところで、主な搭載デバイスはVGA及びHDMI出力、8chサウンド、Gbit LAN、無線LAN(802.11b/g/n、アンテナ付き)、Bluetooth等。
拡張スロットはPCI Express x16が1本となっているので、GeForce系のVGAカードを載せてSLIも可能かと思われるが、付属のACアダプタの容量が90Wなので、あまり電力を消費するカードは無理だと思う。
VGA出力はMaxで2048×1535@75Hz、HDMI出力はMaxで1920×1080@60Hzと十分な解像度で、しかも両方同時に使うことでのデュアルディスプレイにも対応している。
USBポートがバックパネル部に8つ、その他に2つがピンヘッダで用意され、STATポートも4つ搭載されているので、通常使用では十分かと。

価格は秋葉で約24,000円弱。
ボード上にはファンが見当たらないので、SSDを使用すれば回転部分が全く無いPCを組める。
ATOMのパフォーマンスに物足りない人にはメモリがDDR3でしかもデュアルチャネルという点や、VGAが強力な点が魅力かと。
ACアダプタやリモコンも付属している。
詳しくはメーカーサイト(英文)を参照のこと。

自分的は無線LANが余分かなー?今使っているIntelのD510MOベースのPCのパフォーマンスが少々物足りないから、このマザーから無線LANと8チャネルサウンドとかを省いた安価なバージョンが出たら嬉しいな。

メモリがDDR2でよければ、

のような製品もあり、こちらはケース及び光学ドライブ付きなのでちょっとお得かも。

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4月1日

噂ではIntelがGPU統合ATOMの新型を今日(アメリカ東部標準時での4/1)発表するらしい。
ATOMとしては初めて動作クロックが2GHzを超えるなど、かなりの性能アップが期待できるとのこと。
またコア数も2だけでなく、ATOMとしては初めて4コアのモデルも用意されるらしく、さらにはCore i7やXeonの最上位と同じ6コアのモデルもあるらしい。
ATOMのZシリーズと同様にVTにも対応するので、VMウェアやVirtualPCの動作も可能となるらしい。
特筆すべきはクロックがあがりコア数も増えているのも関わらず、TDPが4コアモデルで15W、6コアモデルでも僅か18Wと非常に低いこと(2コアモデルは現行のD510よりも低い11W)。
残念ながら3次キャッシュは非搭載となるが、これはコスト及び消費電力の面からも仕方の無いことだろう。
内蔵GPUは現行モデルのものを踏襲するが、クロックは高くなる見込みなので、性能アップすると思われる。

組み合わされるICHはNM10のマイナーバージョンアップ版のNM15で、SATAコントローラーが強化され、最大6ポートのサポートが可能とのこと。
またRAID機能(0,1,0+1,5,6)も搭載されるので、省電力サーバ用途にも使えると思われる。
サポートするメモリは相変わらずDDR2だがDDR2-1066まで対応可能とのことで、デュアルチャネルにもようやく対応し、スロット数も最大で4。
搭載マザーもまだ発表されていないが、恐らく新ATOMの機能を十分に生かした構成になると思われる。

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TDP30WのXeon

IntelからTDPが30Wと低いXeon(L3406:LGA1156*,デュアルコア,2.26GHz/3次キャッシュ4MB)が先週出た。
実売で2万円程度とXeonとしては安価なほうで、同じデュアルコアのCore i5シリーズと比べると高価。
対応チップセットはサーバー用のIntel 3400/3420/3450で、対応マザーは高価だが、保証外ながらもASUSの一部マザーでも動作したとのこと。
クロック当たりの性能はCore i7/5/3シリーズに比べても引けを取らないと思われるので、低クロックで良いから低TDPで組みたい人は選択肢に入れるのもありかと。

Intelのサイトには同じ32nmプロセスで製造される「L5640(6コア,TDP 60W)」等も載っている。

*IntelのProcessor Spec FinderではLGA1366となっている。

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890GX搭載のMicroATXマザーかぁ、、、

MSIから発売された「890GXM-G65」が気になるけど、ちょいと高いなぁ、、、、、
それでもASUSTekのATXマザーM4A89GTD PRO/USB3に比べると安いけど。
メモリもDDR3だから今買うと高くなりそうだし、今使ってるDDR2の2Gが4枚余ってしまう(いや使い途はあるけど)。
うちのPhenomIIの性能を生かすには丁度良さげなんだけど、しばらくは我慢だな。

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NM10-ITX WiFiの拡張スロット

ZOTACの「NM10-ITX WiFi」で他のD510マザーと違うのは、拡張スロットとしてPCIではなく、PCI Express(1レーン)を採用していること。
SATAインターフェースカード等はPCIのものもあるが、RAIDカードとなると帯域の広いPCI Expressのほうが選択肢が多くなるので、この点は嬉しいかも。
他にもMini-PCI Expressスロットが2つあって、その内の1つは空いているので、拡張カードを2つ(WiFIモジュールを外せば3つ)増設できるのも魅力かも?

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HDMIインターフェース付きのD510マザーが発売された

インプレスのPC Hotline!によると、先日発売予告が出ていたZOTACのD510マザー「NM10-ITX WiFi」が発売された。
価格は最安で14,480円からとHDMI端子とWiFiモジュール付きとしては安い部類かと思われる。
D510マザーとしては初めてHDMI端子を搭載している点が特徴で、フルHD(1080P)には非対応とはいえ、省電力のD510&NM10という組み合わせでHDMI出力が出来るのは一部ユーザーにとっては魅力かも。
私自身としては現在使用中のD510MOから乗り換える程の魅力は感じないなぁ、、、、、せいぜいWiFiモジュールに少々惹かれる程度か?

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やはり新製品に関する関心は高いらしい

先日GIGABYTEの「GA-D510UD」に関する記事を書いたところ、そのページへのアクセスが一番多くなっている。
不思議なのは最初に書いた記事ではなく、その後に書いた電源コネクタについての記事へのアクセスが多いこと。
どうも検索エンジンでそちらの記事のほうが上位になってるかららしいけど、どうして上位に来ているのだろう?

先々月IntelのD510MOに関しての記事をいくつか書いたが、その時もアクセスが非常に多くなった。
やはり新製品に対する関心は高いのだなぁと実感。
ちなみにD510MOで組んだPCはファンレスの状態で24時間稼動を続けているが、今のところ(外付けHDDを除けば)目立った障害も無く動いている。

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D510MOのビデオドライバ

IntelのATOMマザー「D510MO」のビデオドライバ(Windows7 64bit版用)がIntelのサイトに上がっていた。
日付が昨年の12月と発売前だったのが気になったが、それでもマザー付属のCD-ROMに入っていたものよりは新しいので早速ダウンロードして入れてみた。
インストール自体はダウンロードしてきたファイルを実行して解凍すると、そのままセットアップが始まるので簡単なのだが、インストール途中で画面が真っ暗になってしまった。
ディスプレイには信号が送られているのだが、HDDへのアクセスが収まっても(インストールが完了している?)一向に画面が表示される気配が無い。
ディスプレイ側が対応していない信号を出しているのかもしれないが、確認する手段が無く(念のため他のディスプレイをつないだが、同じ解像度にしか対応していないためか表示されない)、電源スイッチを押してもシャットダウンしなかったので、強制的に電源を切り再起動した。
再起動してもWindows7の起動画面すら表示されない状態だが、起動音だけはするのでログインパスワードを入力するとWindows7は無事に起動しているようで、ログインの音は聞こえた。
仕方が無いのでセーフモードで起動してドライバを元に戻して復旧したが、新しいドライバには問題があるのかな?

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