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「E020-0021」発生理由

昨日CANONのLBP-5910で「E020-0021」のエラーが発生して解消出来ないと書いた。
一夜明けてメーカーサポートの方が来てくれたのだが、結果としては交換したドラムの初期不良では無いかとのことで、新しいドラムを送って貰うことになった。
つまり未だに解決していないということ・・・・・・・・
点検中にITBユニットのシートの状態を見せてもらったのだが下の写真の様な状態だった。
本来は全てのトナーが矩形に乗るのだが、問題のマゼンタのトナーが全く乗っていない。
そのため「マゼンタトナーの濃度異常」というエラーが出ていたということ。

E020-0021発生時のシートの状態。

E020-0021発生時のシートの状態。トナーがこの様に矩形に乗るのは本来見えない側なのだが、シートを回して見せてくれた。

新しいドラムが届くのは明日以降の予定なので、残念ながらその場には立ち会えないが、ドラム交換で直ってくれれば良いなぁー。

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先月末までのキャンペーン

CANONはレーザープリンタ「Satera」の販売キャンペーンを先月一杯まで実施していた。
対象機種はA3モノクロ機の「LBP-8610SP」で、”SP”無しの「LBP-8610」が定価108,000円(税抜き)なのに比べて半額程度で購入出来た。
2ヶ月前に現場からプリンタが不調になったと言われて見積もりを取っておいたのだがその後購入に向けての動きが無く、年度をまたいだ今日になってようやく反応があった。
なんでも「忙しくて稟議を上げられなかった。」とのことだが、稟議書一枚書くのにどれだけの時間が必要なんだろう?
折角のキャンペーンも3月一杯で終了とのことなので、安く買える機会をみすみす失ってしまったよ。
と言っていても仕方が無いので、販社の担当者に古い見積もりの価格で出せるかをメーカーに確認してもらったところ、まだ大丈夫とのこと。
さらに
「まだ正式発表は無いけど、十中八九キャンペーンを継続するだろう」
と言われたとのこと。
確かにこのキャンペーンは何度か実施されていて、終わる度にすぐに再開されてきたから、今更値段を上げにくいんだろうなぁ・・・・・・・・

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プリンタのHDDが壊れた

職場で使っているカラープリンタ(いつもネタにしているCanonのではなく、RISOのORPHIS X7250A)が動作不安定となり、サービスの人に来て貰って一度は復活したのだが、今日になって再度動作が不安定になった。
再度サービスの人にチェックして貰ったところ、HDDが不調になっているので初期化したいとのこと(初期化と言ってもOS部分は残るので起動は可能)。
初期化すると設定内容が消えてしまうのでPCからバックアップを取り、初期化後に書き戻して欲しいとのことだったので、ブラウザで設定画面を開き、そこからバックアップを取った。
バックアップされない項目に関してはサービスの人がプリンタ本体の設定画面を見ながら手でメモしていた(笑)。

その後HDDの初期化をして再起動したところ、起動途中の画面を表示したまま止まってしまった。
起動途中の画面はまるでPCの起動画面そっくりで、BIOSはPHEONIXでCPUはCelronの440、メモリ容量は504MBと表示されていた。
なんのことはない、汎用のPCパーツを使っているということだ。
問題のHDDはWD1600となっていたので、WesterDigitalの160GBモデルだったようだ。

HDD初期化後に起動しなくなってしまったので、結局はHDDを交換することになってしまった。

いやぁ、下手をするとバックアップを取ることすら出来なかったかもしれないので、バックアップを取れたのはラッキーだったのかも(汗)。

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またまた「E013-0001」を出した・・・・

職場のLBP-5900がエラーコード「E013-0001」を出して印刷できないとの連絡が来た。
このエラーは1年前にも同じプリンタで発生しており、原因は廃トナーの搬送経路の障害(詰り等)。
その時の事も書いている「「E013-0001」の原因」。
廃トナーの搬送経路が詰まる原因は廃トナーボックスの蓋を”閉めたまま”装着し、回収するべき廃トナーがボックスに入らないために詰まってしまうということ。
現場に行かせた部下の報告では廃トナーボックス収容部のカバーの上から廃トナーがこぼれ出ていたそうで、廃トナーボックスを外した途端に大量の廃トナーが落ちてきたとのこと。
それらを取り除いてさらに搬送部分を手動で動作させて途中に残っていた廃トナーも取り除き、蓋を開けた廃トナーボックスを取り付けたところエラーは解消され溜っていた印刷が始まったとのこと。

今回は自分達でなんとか出来たけど、1年前は修理業者さんを呼ぶ必要があったくらいなので、廃トナーボックスの装着は正しくして貰いたいな。
というか、なんでわざわざ蓋を閉めてから装着するんだろ?理解できない・・・・・・・・

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「E733-0001」のエラー

職場に設置してあるCanonのカラーレーザープリンタ「LBP-5900」が「E733-0001」というエラーコードを表示した、と連絡が来た。
今まで見たことの無いエラーコードだったが、試せることは電源を一度切って入れ直すことだけなので、そのようにして貰ったところエラーは解消されて印刷が出来るようになった。
その後メーカーサポートに問い合わせたところ、件のエラーは内部の通信系のトラブルとのことで、対処方法は一度主電源を切ってUSBやLANのケーブルを抜いて10秒程度経過後に再度電源を入れるとのこと。
それで解消すればOKだが、電源の再投入でも解消しない場合は内部の基盤等の交換が必要になるとのことだった。

今回は一過性のトラブルだったようだが、内部パーツの劣化が原因で頻発するようなら修理が必要になるなぁ。
それでなくてもそろそろ定着ユニットの交換が必要で費用がかかるのに・・・・・・・

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インクを買わねば

先日葉書の宛名を印刷するために久々にプリンタ(Canon PIXUS iP4500)を使った。
使うのがおよそ1年ぶりなので、きちんとインクが出るかを試すのにWindows7のテスト印刷をしたところ、危惧したように顔料系の黒が全く出ない。
黒単色の印字にはこのインクが使われるので、これが出ないと宛名の印字が出来ない(実際に印字用ソフトを使って試すと全く宛名が印刷されないことが確認できた)。
「あー、ヘッドが詰まったかなぁ?」
と思ったが、幸いインク残量はたっぷり有ると表示されていたので、ヘッドクリーニングをしたが全く改善される様子が無い(あれ?)。
その他の色(黒、マゼンタ、シアン、イエロー)は問題無く出るのだが、そのどれもが残量が僅かしか無くテスト印刷を繰り返す内にイエロー以外のインクが順次切れてしまった。
幸いイエロー以外のインクは予備が手元に有ったので交換して事なきを得たが、イエローも残り僅かなので早い内に買って来なければならない状況。
なので近日中に買いに行くつもり・・・つーか、今日にでも買って来ようかな?

ちなみに全く出なかった顔料系の黒も新品に入れ替えたら無事に印刷されるようになった。
おかげで手持ちの予備インクが殆ど無くなってしまった(汗)。

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本体の故障でなくて良かった

現場で使用中のプリンタ(CanonのLBP-3900)が異音とサービスコールを出して印刷出来ないとの連絡が来た。
液晶に表示されたサービスコールは「E0805-0001」だそうで、数日前からプリンタ内部から異音が出るようになっていたとのこと。
本体の故障だったら修理費用が嵩むなぁと思ったけど、念のためトナーを交換して貰ったところエラーが消えて印刷できるようになった。
恐らくトナー(大きな声では言えないけど再生トナーを使っている)内部の部品の損傷か脱落でトナー内のドラムを回すことが出来なくなってしまったものと思われる。
いや-、プリンタ本体の故障で無くて助かった。

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繋がることには繋がったけど・・・・・・

先週から悩んでいたプリンタサーバへの接続は一応なんとかなった(と思う)。
net useコマンドでLPTポートにサーバのプリンタを接続する方法で一度はプリンタへのデータ送信は出来たものの、その後は何度試しても「ローカルダウンレベルドキュメントの送信に失敗」というエラーを解消することは出来なかった。
そこで違う方法で接続してみたところ、問題なくプリンタへデータを送信することが出来た。

接続方法は接続するポートに直接サーバのプリンタを指定するというもの。
具体的にはプリンタのプロパティ画面の「ポート」のタブで、「ポートの追加(T)」から「Local port」を選択し、「新しいポート(P)」を押し、ポート名として「\\サーバ名\プリンタ名」を設定した。
これで何故かサーバ経由でプリンタにデータを送ることが出来るようになった。
net useコマンドで接続するのと何が違うのかが判らないが、これで目的は果たせたので良いといえば良いのだが、なんかスッキリしないなぁ、、、、、、

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ORPHIS X7250AにLinuxからの印刷が出来ない・・・・・・・

職場には大型のカラープリンタ「RISO ORPHIS X7250A」がある。
普段は高速のカラーコピー機として使われているが、本来はプリンタなので一部のPCからカラープリンタとして使いたいという希望があり、それらのPCにドライバをインストールした。
ネットワークはいくつかのサブネットに分割していて、その間ではファイルやプリンタの共有を許可していないので、同じサブネット内のPCからしか直接は接続できなくなっている。
なのでプリンタサーバとしているLinux機を経由して印刷しようとしているが、これがなかなか繋がらない。
最初はデータの転送に必要なポートが開いていないのかと思って設定を確認すると、サーバとプリンタの間は特に制限は無いことが判明したので、通信が出来ない訳では無さそう。
プリンタの仕様を見ると各種の印刷用プロトコル(lpr,http,IPP,RAW)に対応しているとなっているのでサーバ側の設定でlprとRAWを試してみた。
RAWに設定したときはサーバ側からはプリンタへのデータ送信が完了した(ように見える)が、プリンタ側のスプールにはデータは入っていなかった。

現在はここで手詰まり状態となっている。
引き続き調べて試せることは試してみよう・・・・・・・

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インクジェットプリンタの分解(&組み立て)

今日はCanonのiP4100の分解&清掃をしてみたけど、考えてみればインクジェットプリンタの分解をしたのは初めてだったりする。
レーザープリンタは何台も分解して修理をしている。
普段使う機会が多いのはレーザーの方だから故障するのもレーザーが多いのも無理ないんだけれどね。
昔EPSONのA3対応機(PM-2000Cだったかな?)のヘッドが詰まった時にいろいろ弄ったことはあるけど、あの時も分解というほどでは無かったなぁ。

今のインクジェットなら修理に出すより新しいのを買ったほうが安く済むということもあるから、無理に修理をしないで買い換えてしまう。
レーザーはそこまで安くなっていないから修理することになるけど、修理費用(パーツ代)も安くは無いから自分で出来る修理は自分でやってしまうというのもレーザーの分解回数が多い理由だな。

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