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ミスしたほうが負け

昨夜(4/13)札幌ドームで行われた日本ハム対楽天の試合は、1-2で日本ハムが負けてしまった。
実際にゲームを見ていたわけでは無いが、記録を見ると斉藤が2回に3つの四球を出して1失点、3回には味方のエラーが絡んで1失点とどちらもミスが絡んだ時に点を取られてしまったように思える。
特に2回は安打と2四球で満塁にされた後に内野ゴロで点を失っているので、四球が失点の直接の原因となっている。
2イニングで4つの四球はちょっと多すぎるが、反対にこの2イニング以外には四球を出しておらず、そこは評価できると思う。

対する楽天の田中は8回を投げて四球が2個と少なかったが、安打と四球が絡んだ初回に点を失っている。
田中が点を取られたのはこの初回のみで、他の回は安打を打たれても四球を出すことも無く後続を打ち取って失点はしていない。
守備陣も無失策で田中をもりたてていて、これも大きいと思う。

やはりミスをしたほうが負けるということを再確認させてくれるようなゲームだったようだ。

今日は先発が武田勝とヒメネスなので、昨日に引き続き投手戦(貧打線?)になりそうな気がする。

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2.065

タイトルの数字は昨日(2011/08/09)現在のダルビッシュ投手の通算防御率。
プロ一年目と二年目こそ3.53、2.89という平凡な防御率だったが、3年目以降昨年までは4年連続で1点台と驚異的な防御率を記録している。
今年も1.67と過去4年を上回る(下回ると言うべきか?)という数字を残している。
そんなダルビッシュの通算防御率をプロ野球全体で見てみることにしてみたい。

日本プロ野球機構の記録では投球回数が3000回以上の投手のみではあるがランキングが公表されている(上位40名分)。
最も優秀な防御率は戦中から戦後にかけて巨人と中日で活躍した故藤本英雄氏(日本プロ野球界初の完全試合達成者)の1.90で、次いで故野口二郎氏の1.96、故稲尾和久氏の1.98、故若林忠志氏の1.99となる。
通算防御率が1点台なのはこの4人だけで、その次の故ビクトル・スタルヒン氏の防御率は2.088で、ダルビッシュの通算防御率はこれを上回ることになり、現時点では5位に相当する数字と言うことになる。

また2リーグ制以降に限れば最優秀は故稲尾氏ということになり、次点は故村山実氏の2.092(歴代6位)となっている。
ここまで名前を挙げた元選手の方達は全て他界しており、現在存命の方の中では杉下茂氏の2.232(歴代9位)が最高だ。

さらに上位40人の中で最も最近活躍した選手は巨人で活躍した斎藤雅樹氏で、通算防御率は2.77(ついでに書くと上位40人の中で唯一21世紀までプレーしていた選手だ)。

ここに書いた選手の名前は古いプロ野球ファンなら誰でも聞いたことがあるような一流選手ばかりで、その中に入っても上位の数字を記録しているダルビッシュはやはり超一流の投手だと言って良いと思う。
彼が来年以降も日本(ハム)でプレーをするのか、それとも米メジャーリーグに行ってしまうかは判らないが、今後も素晴らしいピッチングを披露してくれることを期待したい。

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0.75

今年の開幕戦で自己ワーストの7失点で負け投手になったダルビッシュだが、その後は7試合に登板し7勝と勝ち続けている。
この連勝中の防御率はなんとタイトルに書いた”0.75”という驚異的な数字(交流戦ではなんと”0”)。
今シーズンのここまでの失点は合計13点(自責点12)だが、その半分以上が西武との開幕戦で喫したもので、その後の7試合では合計で僅か6点(自責点5)で、7試合中最近の4試合は無失点(3完封)と絶好調だ。
今日(6/8)の中日戦に先発の予定だが、この調子で今日も完封してくれないかな?

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ダルビッシュは凄いなぁ、、、、、、

今年の開幕戦(対西武)は自己ワーストの7回7失点(自責点7)で負けたダルビッシュだけど、その後は7試合で7連勝といつも(以上?)の活躍だ。
6/1の阪神戦終了時点ではハーラートップの7勝で防御率も1.61と2点を切って、同僚の武田勝を上回った。
特にこの7連勝中の防御率は脅威の0.75(!)だ。
このままいったらどこまで防御率が上がるのだろう?

それにしても今年は防御率1点台の投手が11人もいるってどういうこと?やっぱり統一球の影響なのかな?

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え?放送終わり??

今しがたTVで日本ハム対阪神の試合を生中継で観ていたけど、8回裏の日ハムの攻撃が終わったところで放送も終わってしまった。
たしかに放送時間は終わりだったようだけど、放送時間の延長はしないんだねー、ちょっと意外。
まぁ試合自体は8回裏にファイターズがダメ押しの3点を追加して5ー0で勝っているから、9回表の阪神の攻撃は放送しなくても結果には影響は無いとは思うけど、やはり最後まで観たかったよなぁ。

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”ハンカチ王子”が北の大地に

プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)が本日行われ、注目の斎藤佑樹(22歳、早稲田大学)は4球団の競合となり、抽選で北海道日本ハムファイターズが交渉権を獲得した。
斎藤というと早稲田実業時代の4年前に甲子園で駒大苫小牧の田中(現:楽天)と決勝で延長15回引き分け再試合を戦い、4-3で勝って優勝している。
以前から12球団OKの態度を表明していたので、条件さえ折り合えばファイターズへの入団はほぼ決まったようなもの。
球団側ではエースナンバーの「18」を用意しているとの事なので、来年は18番を背負う斎藤をプロのマウンドで見ることが出来ることになる。
開幕一軍で先発ローテーションに入ることが出来れば、来年の札幌ドームは盛り上がること間違い無しだ!
他の投手達にも良い刺激になってくれれば、来年こそリーグ優勝&日本一の奪回だぁー!

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サヨナラァーーー!!!!!

1死2,3塁から金子誠が右中間への犠牲フライで日本ハムが勝ったぁー!!!!
楽天の負けで優勝は決まっていたけど、やっぱり勝ちで締めくくって欲しかったから嬉しいぃーーーー!
梨田監督が3回宙に舞った!
おめでとう!北海道日本ハムファイターズ!
今年頑張った金子が最後にいい所を持って行ってくれたよー。
この後は祝勝会だなぁ。
私は一足先に紫尾の露で祝っているよ!
つーか武田久が打たれて同点になって延長に入ったから、予定より呑んでいる(笑)。

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祝!パ・リーグ優勝

札幌ドームではまだ試合が続いているけど、千葉マリンで楽天が負けたので北海道日本ハムの5回目のリーグ優勝が決まった!
おめでとう!北海道日本ハム!!!
あとは西武にサヨナラで勝ってくれー

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