芽登温泉

2009年8月1日に何年かぶりに芽登温泉に行ってきた。
温泉の記憶「芽登温泉」にも書いてあるが、たたずまいは当時と殆ど変わっておらず、落ち着いた感じのままで安心した。

芽登温泉の外観。

芽登温泉の外観。数年前と変わっていない。


ここに行き着くには道道芽登留辺蕊線を足寄町芽登の市街地から13Km強程進んだところにある看板(「芽登温泉ここから3KM」と書いてある)の所を左折し看板にあるような3Kmではなく3.6Km程未舗装の林道を進む必要がある。
浴場の入り口。手前が男湯、奥が女湯。

浴場の入り口。手前が男湯、奥が女湯。手前にかかっているのは「日本秘湯を守る会」の提灯


男湯の内湯の様子。浴槽は写っている2つのみ。

男湯の内湯の様子。浴槽は写っている2つのみ。掛け流しなので、手前のほうに湯があふれ出てきている。


内湯は広くはないので、ゆったり浸かるには露天が良いと思うが、女性用は小さく、大きな露天は混浴となっているので、女性には少々不便かも。
大きな混浴露天風呂は男性がいることが多く、女性が入ってくることはあまり無いので実質男性用のようになっている。
ところがこの日は珍しく女性が一人混浴露天にいて連れと思われる男性と歓談していた。
#女性はタオルを全身に巻いていた。
十勝管内最古の温泉とのことなので、今後も今のまま残って欲しい温泉である。

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昨夜は仕事が終わった後で札幌から帯広まで移動した。
途中の高速道の輪厚付近から霧がかかり始めた。
すぐに晴れたが、夕張までの間でところどころ霧がかかっていた。
日勝峠の日高側の登りは遅いトラックに引っ掛かったせいで途中までスローペースだったが、一つ目の登坂車線で抜いた後は峠を下りきって清水町市街地に着くまでの30Km程前後に車がいない状態が続いた。
その下りで結構濃い霧がかかっていて、ところによっては視界が50m以下になるところもあり緊張した。
結局下りきった平地でも霧がかかっていて、山だけではなかった模様。
下りでは前後に車がいなかったおかげで、自分のペースで運転することが出来、峠の頂上付近から清水町市街地までの20Km程を全くアクセルを踏まずに転がって下ることが出来た。
燃費にも良かったのではないだろうか?

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