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先週末(10/3)で山田温泉の今年の営業が終了していた。

自分のサイト「温泉の記憶」にも載せている鹿追町の山田温泉の今年の営業が10/3で終了していた。
前の支配人の浅野氏の奥様が亡くなられてからどうなっているのか心配だったけど、新しい支配人の方が来られて日帰りのみとは言え営業を続けられていたようだ。
山田温泉のブログ」というのが出来ていて少々驚いたけど、そこの記載によると10/3をもって今年の営業は終了したとの事。
さらには浅野氏もご健在と言うことで安心した。
その浅野氏が山田温泉に来られた際のことも書かれていた。
浅野前支配人が山田温泉に来られました(山田温泉のブログ)
リピーター向け特別プランを開催しました(山田温泉のブログ)

場所柄札幌から頻繁に訪れることは難しいが、来年は是非訪れてあのお湯と名物の「湧き水」をまた堪能して来たいと思う。

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音更の鳳乃舞

先日帯広に行った際に音更にある「天然温泉HOTEL鳳乃舞」で一風呂浴びてきた。
ここは源泉掛け流しの温泉で気に入っているのだが、今回は少々気になることがあった。
と言うのは、メインの浴槽のお湯が汚かったこと。
もともとやや濁っているお湯なのだが、今回はそれに加えて髪の毛が沢山漂っていた。
こうなると湯の中に漂っているのが湯の花なのか汚れなのかが判らなくなり、あまり気分の良いものではない。
浴槽は毎日清掃している筈だから、ここまで汚れることは無いと思うが、もしかするとこの日に限ってマナー知らずの客が多かったのかも。
髪の毛が多かったのはメインの浴槽だけだったのが救いだったけど、営業時間内にも関わらず浴槽の清掃をお願いしたくなった。

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オソウシ温泉

昨日はオソウシ温泉に行ってきた。
「温泉の記憶」にも書いているが、9月に仮オープンし、10月にオープンしたとのこと。
施設の一部が新しくなり(トイレの配管や手洗い用のシンク等は新品になっていた)、建物の内装の一部も新しくなっていた。
入浴券や食堂の食券は自動券売機で購入するようになっていて少々びっくり。
一番変わっていたのが男女の浴場が入れ替わっていたこと。
元の女性用の浴室が駐車場に面しているから入れ替えたのかな?
内湯の広さは男性用のほうが広くなったが、洗い場は男性用に1つ、女性用に2つと女性用のほうが多くなっている(とはいえ少ないけど)。
露天風呂は基本的に変わっていなかったが、源泉を注いでいる配管が新しくなっていた。
源泉の温度が低い(26.9度)ため加温しているが、それ以外は源泉に手を加えずに掛け流しているのは以前と同じ。
飲用の温泉水が休憩所(大広間)に用意されていた。露天風呂や男性用浴室にも源泉の浴槽があるが、そちらの湯は飲用に適さないとのことなので、くれぐれも飲まないように。
入浴料は大人600円、子供300円。日帰り入浴は午前10時から午後8時まで。
冬期間も営業するが道路状況によっては臨時休業する場合があるとの張り紙があった。
まぁ、道道718号線を外れてから7Kmの内6Kmは幅5mほどの未舗装の林道なので、除雪も大変なのだろう。

オソウシ温泉外観

オソウシ温泉外観。以前と殆ど変わらないように見える。


男性用内湯

男性用内湯。右側の小さい浴槽には源泉がそのまま注がれているので、少々冷たい。それでも浸かっているとだんだん温まってくる。


男性用露天風呂

男性用露天風呂。奥には源泉の浴槽がある。左側の板塀の反対側は女性用の浴槽。実は浴場自体はつながっていて、行き来が出来る。


男性用浴場の洗い場

男性用浴場の洗い場。これ一つのみ。シャンプーとボディソープは備えられている。


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亀の子荘が廃業?!

北海道人の独り言 清水温泉「フロイデ」の記事によるとナイタイ高原温泉亀の子荘が廃業しているとのこと!
「え?なんで?どうして?」と思ったが、チロンヌップ☆チャンネルによると、2006年のGWにボイラーが故障して休業したらしい。
その後再開されたかは判らないが、現在は営業していないとのこと。
結構お気に入りの温泉だったが、ここ数年はご無沙汰していたので全然知らなかった・・・・・・orz
以前宿泊した時にはチェックアウト後女将さんが車が見えなくなるまで玄関先で見送って下さったのが印象的だった。

まぁ暗いニュースだけではなく、明るいところでは、十勝毎日新聞の記事(記事は既に削除済みのためリンク切れ)によれば、売りに出ていたオソウシ温泉が札幌の企業に売却され営業が再開されるとのこと(現時点では既に再開されている)。
ここも再度訪れたいと思っていたので嬉しいニュースだ。

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芽登温泉

2009年8月1日に何年かぶりに芽登温泉に行ってきた。
温泉の記憶「芽登温泉」にも書いてあるが、たたずまいは当時と殆ど変わっておらず、落ち着いた感じのままで安心した。

芽登温泉の外観。

芽登温泉の外観。数年前と変わっていない。


ここに行き着くには道道芽登留辺蕊線を足寄町芽登の市街地から13Km強程進んだところにある看板(「芽登温泉ここから3KM」と書いてある)の所を左折し看板にあるような3Kmではなく3.6Km程未舗装の林道を進む必要がある。
浴場の入り口。手前が男湯、奥が女湯。

浴場の入り口。手前が男湯、奥が女湯。手前にかかっているのは「日本秘湯を守る会」の提灯


男湯の内湯の様子。浴槽は写っている2つのみ。

男湯の内湯の様子。浴槽は写っている2つのみ。掛け流しなので、手前のほうに湯があふれ出てきている。


内湯は広くはないので、ゆったり浸かるには露天が良いと思うが、女性用は小さく、大きな露天は混浴となっているので、女性には少々不便かも。
大きな混浴露天風呂は男性がいることが多く、女性が入ってくることはあまり無いので実質男性用のようになっている。
ところがこの日は珍しく女性が一人混浴露天にいて連れと思われる男性と歓談していた。
#女性はタオルを全身に巻いていた。
十勝管内最古の温泉とのことなので、今後も今のまま残って欲しい温泉である。

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