札幌市が今日4/25に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は718人で陽性率はギリギリ半分を切る49.6%だった。
前日まで5日連続で1,000人を超えていたが、検査数が少なくなる土曜日午後から日曜午前中が対象だけあって結構減った。
とはいえ前の週の同じ曜日である4/18より52人増えているので今だ感染は収まっていないと言えよう。
患者数は前日から249人減って9,006人となっている。

札幌市が今日4/24に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は1,258人で前の週の同じ曜日である4/17を200人以上上回った。
陽性率は43.8%、患者数は前日より219人増えて9,252人となった。

札幌市が昨日4/23に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は1,174人で陽性率は41.0%だった。
前の週の同じ曜日である4/16より27人増えていて、1,000人を超えるのは4日連続となった。
患者数は前日より47人減って9,033人となっている。

札幌市が今日4/22に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である4/15より85人多い1,271人で陽性率は45.4%だった。
患者数は前日から210人増えて9,084人となり9,000人を突破した。
このところ水曜日から1,000人を超える日が続くようになり、水曜日から金曜日にかけて1,000人を超えるのは三週間連続となった。
また80歳代の男性患者1人の死亡も発表されている。

札幌市が今日4/21に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は1,503人、陽性率は43.8%だった。
札幌で1日の新規陽性反応者が1,500人を超えるのは2/19の1,531人以来およそ一ヶ月ぶりのこと。
患者数は前日から527人増えて8,874人となった。

この二月から感染拡大が進んでいるが、一方で死亡者数はそれほど増えていない。
昨年末までの陽性反応者の累計（再陽性含む：以下同じ）は37,812人であるのに対し死亡者数は844人で単純計算で死亡率は2.23%。
中でも感染が急拡大した昨年の六月末までの陽性反応者の累計25,855人に対し死亡者は804人で死亡率は3.11%。
今日4/21現在の陽性反応者の累計は141,888人で死亡者は1,047人となっている。
つまり、今年に入ってからの新規陽性反応者104,076人に対し死亡者は203人で死亡率は0.2%に満たず昨年末までの1/10以下となっている。
これはワクチン接種によって感染しても重症化する人が減っていることを意味していると考えられる。
死亡者も高齢者が多くなっていて、若年層の死亡者を滅多に見なくなったということは、高齢者（特に特定疾患を持った人）こそこれまで通り感染に気を付ける必要はあるが、最近増えている20歳未満の年齢層ではそれほど深刻にならなくても良いのでは無いだろうか？
もちろん高齢者に接触することが多い祖父母と同居の幼児児童や高齢者施設の従業員、各種学校や幼稚園保育園等の職員等は除くが、それ以外の人たちは行動を自粛する必要性がそれほど無くなってきていると思われるな。

札幌市が今日4/20に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は1,209人で水曜日としては3週間連続での1,200人越えとなった。
それでも前の週の同じ曜日である4/13よりは49人ほど減っているが、まぁ誤差の範囲だろう。
陽性率は37.0%ちょうど、患者数は前日から248人増えて8,345人となり、8,000人割れ目前から少々遠ざかってしまった。

札幌市が今日4/19に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は688人。
これは前の週の同じ曜日である4/12より30人減っている。
検査日が日曜日にかかることもあって検査数が少なく、陽性率は52.8%と非常に高くなっている。
患者数は前日から283人減って8,097人になり、8,000人割れ目前となった。

札幌市が今日4/18に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は1,000人を切って666人だった。
前の日に比べて300人以上も少なくなったが、前の週の同じ曜日である4/11より30人ほど多くなっている。
検査数が少ないために陽性率は50.4%と高くなった。
患者数は前日から280人減って8,380人となった。

札幌市が昨日4/17に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は1,014人で日曜日としては3/6以来六週間ぶりに1,000人を超えて四桁になった。
陽性率は38.3%といつも通りに高いが極端に高いわけでは無い。
患者数は前日から15人減って8,660人となっている。