”128mm”というと約5インチ強でヤード・ポンド法では少々キリの悪い長さとなる。
海上自衛隊の護衛艦に搭載されている砲の口径が5インチ(約127mm)なので、それより僅かに大きく、旧ドイツ陸軍のJagdtigerの主砲と同じということになる。
さすがにこの大口径の砲は連合国側のどんな戦車も撃破可能な能力があり、実戦でも米軍の主力であるM4中戦車を建物越しに撃破した記録もあるようだ。
で、”128mm”とはなにかということだけど、戦車も護衛艦も関係なくて札幌の一昨日と昨日の降水量の合計(一昨日76mm(これはM4(の一部)の主砲の口径76.2mmとほぼ同じだ)、昨日52mm)。
昨日も書いたが、七月の降水量の平年値は90.7mmなので、二日間でそれを大きく上回ったことになる。
今日の午前中も雨という予報だけど、今のところ雨が降るような空ではないな。