米メジャーリーグ、ロスアンゼルスドジャースの大谷翔平投手の元通訳である水原一平氏が賭博行為と大谷の銀行口座から不正に資金を支出していたとされる事件で、アメリカのメディアが大谷は賭博に関与していなかったと報道している。
記事によると「米連邦捜査局は大谷は被害者でありいかなる不正行為、賭博やスポーツブックとの関わりをもったことはないと結論付けた。」とのこと。
さらに別の複数のメディアによると、水原氏が大谷の口座から不正に送金したのは当初言われていた額の3倍以上となる1600万ドル（24.5億円）以上で、米連邦検察は銀行詐欺罪で訴追したとされている。
さらに水原氏は銀行口座からの送金を大谷本人には通知されないように設定を変更し発覚しないようにした手口も確認された。
水原氏は司法取引で窃盗を認めていて、銀行詐欺罪の法定刑である最高100万ドルの罰金と30年以下の懲役刑が科される可能性があるとのこと。
大谷自身の関与が否定された（と報道された）ことでほっとしているが、なんとなく釈然としないなぁ（汗）。
