”pH”の読み方

物質(主に溶液)が酸性かアルカリ性かを示す水素イオン指数を”pH”と表記する。
この”pH”の読み方は古くは”ペーハー”(ドイツ語読み)だったが、現在は”ピーエイチ(ピーエッチ)”で”統一”されている(ことになっている)。
統一されたのは1957年だというから今から67年も前のことだけど、今でも”ペーハー”と読む人はいる。
これは学校によっては昭和50年代までは確実に”ペーハー”で教えていたためと思われる。
そうして習った人は社会人になって習い直す機会が無いし、実生活では使うことがほぼ無いのでそのまま覚えているのでは無いだろうか。
流石に大学では”ピーエイチ”と読んでいたので私もそれで覚えているが、実生活ではほぼ使わないので思い出すことすらあまり無いなぁ(汗)。

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