ファイターズ、メネズが初勝利!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜大阪でオリックスとの今季最終戦。
ファイターズ先発のメネズが六回途中1失点の好投を見せ来日初勝利を挙げた。

メネズは初回の先頭打者にいきなり四球を与えたが牽制で刺し、後続打者も打ち取って結果的に3人で初回を終わらせた。
二回から四回までは安打や四球で走者を出すものの、失点は三回の1点のみに抑え五回は三者凡退に斬って取った。
六回二死まで投げたが、左膝に違和感を覚えたということでここで降板したが、被安打5与四球2ながらも最少失点で試合を作った。

打線は初回から四回まで安打や四球で走者を出しながらも相手先発の元ファイターズの増井に無得点に抑えられていた。
それでも五回一死から2年目の細川が四球を選び出塁すると、上川畑が安打を放って一三塁とし、四番の松本剛がきっちり犠飛を打ち上げて同点に追いついた。
さらに近藤が四球で歩くと打率2割ギリギリの清宮が右翼席に勝ち越しの3点本塁打を打ち込み4-1とした。
清宮は監督にあそこまで言われて発奮したのだろうか?

2点差とされた八回にはこの回先頭の谷内がヤクルト時代の2016/4/10のDeNA戦以来、ファイターズ移籍4年目で初となるプロ3本目の本塁打を放って1点を追加。
さらに細川が走者を置いて適時三塁打を放ってプロ入り初打点を記録。

その裏に井口が1点を失うものの、最後は石川直が0点で締めてファイターズが6-3で快勝、今季のオリックス戦を白星で終わらせた。

これで九月は7勝6敗の勝ち越しとなったので、今日からの千葉ロッテ戦(札幌ドーム)でもっと勝ち越しを増やして欲しいな。

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