プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨日所沢で埼玉西武と対戦。
投手戦となり延長に突入したが、ファイターズが延長十回に勝ち越してそのまま逃げ切り延長戦を制した。
ファイターズ先発の伊藤は11勝目をかけてマウンドに登り、調子自体は良くなかったというものの、八回を被安打3、与四球1の無失点。
打線は八回に近藤のプロ入り通算1,001本目の安打となる適時二塁打で先制。
伊藤は勝ち投手の権利を得て降板したが、九回に抑えの石川直が打たれて同点にされたために11勝目はならなかった。
試合は延長十回に近藤のこの日3本目の安打となるソロ本塁打で勝ち越し、その裏の相手の反撃をロドリゲスと河野が抑えて逃げ切った。
河野は一死一塁で登板し、次打者を僅か2球で併殺打に仕留めて二死を奪いプロ入り3年目で初セーブを挙げた。
先制打と決勝本塁打を放った近藤はこの試合の初回の安打でプロ入り通算1,000安打を記録。
これからどんどん記録を伸ばしていって欲しいね！
