今度は電話機の修理まで・・・

先だってユーザーの電話装置のハードウェアの面倒を見ろという指示が来た。
いきなりの話だったけど当然ながら拒否権は無しorz。
理由は前任者を別の業務(本人の本来の業務)に専念させるため、とは言っているが、実際にはその当人には関わらせたくないため。
まぁ理由はどんなことであれ、私と部下で担当しなければならないことに違いは無い。
そこで交換機(主装置)へのアクセス権限やマニュアルの引継ぎを済ませた途端に各所から問い合わせが来るようになった。
主装置の設定なんぞやったことが無いけど、先だっての記事にも書いたようにメーカーさんに問い合わせたりして何とか乗り切った。
今日は多機能電話機(「DTL-24D-1D」)の液晶が点かなくなったとの連絡があったので、部下に予備機を渡して交換して来てもらった。
この現象は電話機の経年劣化や湿度等で本体と液晶ユニットを接続するケーブルの接点が接触不良を起こすことが原因と聞いていたので、駄目元で電話機の液晶ユニットを取り外し、フレキシブルケーブルの接点を清掃したところ、却って悪化したorz。
液晶ユニットの方もなんとか分解して接点を清掃したが症状はさらに悪化orz。
そこで接点をアルコールを含ませた綿棒で吹き、ブロアー(100均で550円で買ったUSB電源のもの)で吹いた後で組付けたところ、正常に表示されるようになった。
やはり接点の隙間に何らかのものが入り込んで接触不良を起こしていた可能性が高い。
取り敢えず今回は修理できたので、次回に備えて予備機として保管することにした。

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