5000個を超えていた

NASAが現地時間の3/21に太陽系外惑星アーカイブ(NASA Exoplanet Archive)に登録されている確認済み系外惑星の数が5,005個であることを発表した。
その昔(と言っても僅か30年前まで)は太陽系以外に惑星は発見されていなかったが、1992年にパルサーを公転する2個の惑星が発見され、その2年後に3個目(同じパルサーを公転する惑星)が発見された。
この3個の惑星はパルサーが発する電波の周期が僅かに”ブレる”ことを利用して発見された。
その後1995年に初めて”恒星を公転する惑星”である4個目(「ペガスス座51番星b」)が発見されると次第に発見される数が増え、2000年には30個を超えた。
21世紀に入ってからは格段に発見数が増えて今年入って遂に5,000個を超えたということだ。
中には地球と同様に”ハビタブルゾーン”(温度的に液体の水が存在する範囲)にあるとみられる系外惑星も複数発見されている。
もしかするとそれらの惑星上で生命の素となる物質(分子や化合物)が発見されるのもそう遠いことでは無いのかも?

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