ヤマトを観た

7/3の日曜日にようやくSPACE BATTLESHIP ヤマトのDVDを観た。
「いやぁ、なかなか出来のよい「映画」ではないか。」
というのが正直な感想。
良い意味で期待を裏切ってくれたと言える。
---------以下は少々ネタバレ有り--------------------------

最初の波動砲の発射シーンとかは「燃えるねー!」の一言だ。
そのシーンの台詞がアニメ版とほぼ同じだったが、古代(木村拓哉)の間の取り方がちょっと違っていて残念だった。
斉藤の大往生も期待通りだったし、デスラーやアナライザーの声は当人がアテてくれていたし、徳川機関長や真田さんはそれぞれの俳優がドンピシャはまっていたし。
アナライザーがキャプテンミフネをやったのには笑ったけど。
イスカンダルの声は「さらば」のテレサのイメージもあるので上田みゆきさんがアテていたのかな(声の作り方はテレサと違っていたけど)?
ま、南部役とか相原役(何故に女性?)は正直「あれ?」という感じだし、佐渡先生役は別にあんな女優で無くても良かったとは思うけど、出番が少なかったので許せた(それにしてもトレードマークの一升瓶が似合わないなー)。
#だけど佐渡先生役はイメージに合う俳優が思いつかない、、、、、、、、
とはいえ全体的にはとても面白かったし、アニメ版のファンにも今回初めて「ヤマト」を観る人にも受ける要素は沢山あると思う。

真田さんとアナライザー抜きでドリルミサイル(?)をどうするのか?と思ったが、あの結末のためだったのね。

細かいところでは不満もあるけど全体的には非常に出来の良い映画だと思う。
ラストが「さらば」なので続編は作れないと思われるのが少々残念だな。
他にも書きたいことはいろいろあるけど(森雪のキャラクタの作り方とか)、上手く纏められないのでこの辺にしておこう。

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