宣言解除後も時短要請か?

新型コロナウィルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の解除が正式に決まった。
これで飲食店等に要請されている自粛要請も解除になるかと思ったが、やはりそうは行かず、北海道は札幌市に限り独自に時短要請を継続すると報道されている。
その内容は営業時間と酒類提供に関するもので、酒類提供は19:30までで営業時間は20:00まで、第三者認証を受けた店舗はそれぞれ20:00までと21:00までとするもの。

一部の新聞報道では”酒類提供可能時間が30分伸びるだけでほとんど同じ”との論調があるが、この30分がお店の営業にとっては非常に重要なことを理解していない記者が書いた記事だろう。
自分で飲食店を回って現場の声を取材すればこんな与太話は書け無いだろうに・・・
平日の仕事帰りに自分で呑みに行くことを考えたら、なるべく長く呑める店を選ぶのが普通だろうに・・・
#長く呑みたいわけでなくても、時間を気にすることを考えたら少しでも遅くまで居れる方が良いと思わないのだろうか?
そんなことも想像できない上に実際の飲食店の人の声も聞かずに書いた記事に何の意味があるのかな?

ちょっと脱線したけど、宣言解除で規制する法的根拠は無くなるのにまだ規制を続けるのはおかしいのでは?という話。
言葉上は”要請”としているけど、実際には強制に近いものがあるよね?
前にも書いたけど、そろそろ店側を悪者にするのはやめにしてくれないかな?>道知事

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