正しい情報だけど、発信の仕方に問題があるなぁ・・・

「mRNAワクチンは動物実験で投与後2年間以上生きた哺乳類がいない」
とかいう情報が出回っていて、人によってはワクチン接種に対して不安を感じている様だ。
この情報は真偽と言う点では現時点(2021年9月)ではこの情報は正しい。
正しいというのは、
・動物実験で使われる哺乳類はラットやマウスで、実験に使われた後は解剖されるので当然ながら死亡する。
・そもそもこれらの動物の寿命は3-5年程度で、実験使われる個体に関して言えばそこまで長くないことが大半。
・mRNAワクチンの試験薬が出来てから2年経っていないので、投与後2年を経過した人はいない。
という事実があるからだ。

上記三つの事実を伏せた上で最初の情報だけを広めるというのは、mRNAワクチンというものは危険だという”誤解”を生んでしまうことを目的としていると考えられても仕方が無い。
要は、マスゴミや野党が国民の不安を煽り政府与党や行政に対してのネガティヴキャンペーンを行なっているに過ぎない。
マスゴミにしろ一部の野党にしろ国のことではなく、自分達の利益しか考えないで行動するのには困ったものだ。
それによって混乱させられる人たちのことなんかどうでも良いんだろうなぁ(呆)。

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