ファイターズ、惜しくも引き分け

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜札幌ドームで東北楽天と対戦。
先制されながらも逆転に成功したが、直後に追い付かれ、そのまま延長戦に突入して2-2の引き分けに終わった。

ファイターズは二日連続で中田が先発落ち。
対する楽天は中田と本塁打と打点のタイトル争いをしている浅村が三番で先発出場。
この二人が明暗を分ける形となった。
先ずは浅村が五回の一死一二塁から先制適時打を放ってこの時点で打点を中田と同じ90に伸ばした。
中田も同点に追いついた六回に二死一二塁の場面で代打で登場。
一打逆転の場面に四球を選んで好機を広げ、続く渡邉の逆転の押出し四球を呼び込んだが自身には打点は付かず。
浅村は七回にも二死一二塁から同点の適時打を放って打点でも中田を抜いてこの時点でトップとなった。
中田は九回に先頭打者で打席に入ったが凡退し、この日は2打席1打数無安打1四球だった。
試合は延長十回裏にファイターズがサヨナラの好機を作るが、最後は宇佐美が三振に倒れて勝つことは出来なかった。
代走の杉谷が無死一塁でタッチアップしてアウトになったのがもったいなかったなぁ・・・

この試合、久々に*八回に*登板した宮西がホールドを記録し、これで9年連続20ホールド(通算357ホールド)となった。
今季42試合目の登板となり、あと8試合でデビューから13年連続の50試合登板となる。
残り試合は26試合なので、3試合に一度で達成可能と現実味を帯びて来たなぁ。

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