今回は原作274ページ目からのエピローグをすっ飛ばしていきなり記者会見から始まった。
海底でのシーンは次回のどこかに組み込むのかな?
また、記者会見の前のTVでの会話や、それをサバイバーやALOメンバーがダイシーカフェで見ているシーンもカットされていた。
その記者会見のシーンでは尺の都合からか記者とのいくつかのやりとりがバッサリと切られていたけど、破綻しないように上手にまとめられていて、脚本の良さが伝わって来た。
他にも若干の省略はあったものの物語の進行に影響が出るほどでは無く上手くまとめられていたが、最後の方は駆け足だった感は否めないなぁ。
それと、菊岡さんの手土産が無かったのは残念だった、あそこのやり取りも楽しみにしていたんだけどねぇ(汗)。
まぁ話には関係ないし後半は駆け足で話を進めたくらいだから尺の都合だったんだろう。
最後のカットから見ると次回は前半は桐ケ谷宅での話がメインで和人の父母も登場し、後半はアリスの夜這い(笑)から六本木でのアスナとのバトルが楽しめるのかな?(笑)。
#アリスの着ていた服の呼び方は小説版と同じ”騎士団の服”で、WEB版の”騎士服”では無かったなぁ、、、
4 comments to this article
ちゃがま
on 2020 年 9 月 13 日 at 11:07 AM -
ふむふむ。
そういう省略があったのですね。
200年分は、なんか裏技があるのかと思ったら、ただの力業だったか…そんなデジタルに処理できるもんなんですかね…?
tan
on 2020 年 9 月 13 日 at 11:50 PM -
>ちゃがまさん
冒頭の省略は僅か3ページ分ですし、後から入れても話のつながりには影響が無いシーンです。
アニメでは完全に省略されても話的にはなんとかなるかもしれません。
記憶の消去に関して原作ではSTLを通じて外部からの記憶の操作が可能という表現がありますし、そもそも和人が最初に被験者としてアンダーワールドにダイブする際は現実世界の記憶をブロックしてダイブしていました。
さらに実験が終わって戻ってくる時もアンダーワールドの記憶を消去していましたので、可能ということになっています。
今回の病室でのシーンでも原作ではその辺にかかわる会話がありましたが、アニメではすっぱり省略されていました。
オーシャンタートル号事件に関しての政治家やアメリカとの絡みの会話も殆どがカットされていましたね。
ちょっと微妙な会話もあるので配慮したのでしょうか?
ちゃがま
on 2020 年 9 月 14 日 at 8:09 AM -
省略を伺わせる表現がところどころにあって、なるほどねー、という感じでした。
オマケ: #pixiv https://www.pixiv.net/artworks/84346690
tan
on 2020 年 9 月 14 日 at 8:19 AM -
>ちゃがまさん
ここはやはり原作を一読されるのが・・・・・って、アリシゼーション編だけで10冊?もありますからねぇ(汗)。
WEB版はもっと短いのですが、、、
おまけの絵は笑いました(笑)