国民一人当たり10万円の特別定額給付金を含む補正予算が成立したのが4/30のこと。
各自治体では給付に向けて本格的に動き出し、一部の自治体では早くも翌日に給付を開始したところさえある。
反対に政令市の一部では事務作業の遅れで6月末でも給付率が1-2割程度のところもあると報道されている。
最も遅れていると思われるのが大阪市で、振り込みが完了したのは対象世帯の11%に過ぎず、これは9世帯に1世帯の割合でしかない。
次に遅れているのは名古屋市で、給付率は20%程度で5世帯に1世帯ほどでしかない。
私の住む札幌市は世帯数は名古屋市と同程度だが、行政の動き出しが早く給付率は先月末で9割を大幅に上回っているとのこと。
札幌は世帯数が多いので道内の自治体の中では遅い方だけど、それよりも何倍も遅い大阪や名古屋って・・・・・
関係ないとは思うがどちらの市もトップが国に対して反対意見を表明する急先鋒みたいなイメージがあるんだよなぁ、、、
市の職員たちは与えられた仕事を一所懸命にこなしているんだろうけど、トップの動きが悪かったということなのかなぁ?
なんにせよ、市民の生活に直結する施策をきちんと出来ていないのは間違いないわけ。
庶民にとっては10万円って大金なんだけど、高給取りの市長さんたちにとっては”はした金だから遅くてもいいや”ってところなのかい?(嘲笑)。
4 comments to this article
千歳
on 2020 年 7 月 2 日 at 1:00 PM -
ウチもまだ給付されてませーん!
tan
on 2020 年 7 月 2 日 at 3:02 PM -
>千歳さん
おやぁ、そちらも遅れているんですね・・・
首都圏の給付率ってどうなっているんでしょうね?
千歳
on 2020 年 7 月 2 日 at 8:30 PM -
何せ世帯数が多いですからねぇ
私の所でも30万世帯近くありますけど、特別区のように予算大きくないですしw
tan
on 2020 年 7 月 2 日 at 9:41 PM -
>千歳さん
大きなところは軒並み時間がかかっているようですね。
むしろ私のところが100万世帯を超えていながら例外的に早いようです。