冬期間の自転車・・・

札幌では先週から雪が本格的に積もって車道も歩道も圧雪路面になったところが多くなった。
こうなると危ないのが自転車!
ここ数年、雪道でも滑りにくいのかファットタイヤを履いた自転車が多く見られるようになってきて、今季も雪道にも拘わらずそうこうしている姿が見られる。
いくら「滑りにくい」と言ってもこれまでの細いタイヤよりも雪に埋まり難いだけで、路面との摩擦係数にはそれほど差が無いので滑ることは滑る。
なのに歩道や車道を乗り回すものだから歩行者にとっても自動車にとっても危険な存在となっている。
特に、雪が溜まっている車道の端を避けて中央寄りに走るものだから後ろから接近する車にとっては非常に邪魔な障害物となる。
しかもいつ滑って車にぶつかって来るかわからないので、車は大きく避けざるを得ず対向車がいる時はノロノロ運転を強いられてしまう。
自転車に乗っている本人は自分が周りに対してどれだけ脅威になっているか想像もしていないんだろう。
夏でも安全確認もせずに進路変更や横断をする”無謀運転”が多いのに、冬はそれ以上に危ないから乗るのは止めて欲しい、というか行政側でもっと指導をして欲しいよね!
警邏中の警官やパトカーももっと積極的に注意して欲しいな!

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