球面収差が解消される?

光学レンズには付き物の”球面収差”を解決する理論が出来たと話題になっている。
細かいところは理解出来ない(複雑な式なので見ただけで読む気が失せた)が、その理論に基づいて設計されたレンズの形(断面図)をみてビックリ。
通常のレンズに比べて非常に複雑な曲面で構成されているので、これを実際に商品とするのは大変そう。
それでも理論が出来たことでそう遠くない将来には球面収差ゼロのレンズが発売されることになるかも。
レンズの収差は他にも非点収差とか色収差とかコマ収差とか歪曲収差もあり、このうち非点収差も今回の理論で解消できるらしいが、その他の収差に関してはどうなんだろ?

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