プロ野球は今日からセ・パ交流戦に突入。
北海道日本ハムファイターズは地元札幌ドームに先日ようやく連敗を止めた東京ヤクルトを迎えての三連戦初日。
一時は5点差とされ劣勢だったが、打線が奮起して七回に追いつき、延長戦の末サヨナラで勝って連勝を”７”に伸ばした。
先発の上沢はここ2試合ほど無失点だったがこの試合では七回途中までで6失点（自責4）と打ち込まれた。
それでも四番の中田が2打席連続の本塁打を放つ等、打線が点を取り返し前述のように七回に6-6の同点に追いついた。
そこからは中継ぎ陣が相手打線を抑えつけ、打線は八回九回と得点圏に走者を送りながらも”あと一本”が出なかったが十回裏に一死二三塁から大田が中堅へ犠飛を放ってサヨナラの走者が生還。
十回表を投げた堀が今季3勝目（通算5勝目）、宮西と秋吉にはホールドが付いている。
宮西はチーム55試合目で早くも22試合目の登板、18ホールド目となった。
