ファイターズ逆転勝ち

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは今夜から札幌ドームで埼玉西武との三連戦。
初戦の今日は試合中盤に打ち合いとなった。
0-1の四回に中田の8号本塁打で同点、続く五回には二死満塁から大田が左中間に二塁打を放ち3者が生還し3点を勝ち越した。
ところが直後の六回表にファイターズ先発の上沢が一死満塁の危機を招き、中村にプロ通算390号で同時にプロ野球最多を更新する通算17本目の満塁本塁打を打たれて5-4と逆転されてしまい上沢はこの回限りで降板。
今夜のファイターズ打線は粘り強く、逆転された直後の六回裏に先頭の田中賢介が安打で出塁すると渡邉が今季第3号の2点本塁打を放って再々逆転。
この回はさらに一死満塁の好機を得るが、好調の大田と近藤が連続三振で追加点は奪え無かった。
それでも1点をリードしたファイターズは七回から必勝リレーを展開。
七回は宮西、八回は石川直、最終回は秋吉が3人ずつで片付けるパーフェクトリリーフ。
打線も八回にここまで安打の無かった近藤の適時打で1点を追加し、7-5でファイターズが勝利。

先発の上沢が六回で5失点ながらも打線の援護を受けて今季3勝目、秋吉に6セーブ目が付き、宮西にはリーグ最多の13ホールド目が付いている。

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