プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨日東京ドームで埼玉西武と対戦。
前夜に続く連勝を狙ったが投手陣が崩壊し3-16で大敗、連勝はならなかった。
この試合の先発加藤は前回登板同様早い回で降板し金子にスイッチ。
加藤は無失点で抑えたが、三回から投げた金子が大誤算。
先頭打者こそ打ち取ったが、その後は安打と連続四球で一死満塁とされると続く打者には適時二塁打を打たれまず2点。
四番打者こそ三振に切って取るが、その後には3点本塁打を打たれこの回計5失点の大乱調。
続く四回にも安打を打たれるがなんとか無失点で切り抜けこの回限りで降板。
ここまでで0-5と大量リードを許してしまったファイターズだが、まだまだ挽回は可能だと思われた。
ところが打線が四回まで相手投手に僅か1安打と抑えられてしまい得点出来ない。
そんな中で五回からは西村が登板したが、金子以上に乱調で先頭打者に四球を与えると続く打者に適時二塁打を打たれまず1点を献上。
一死を取った後も四球で走者を出してしまい、そこから3連続適時打を浴びてさらに3点を失う。
さらに二死後にも自身の暴投で走者を進め、2点適時打を打たれて合計6失点で降板。
替わった吉田侑も交代直後に連続安打を打たれこの回は合計で7点を失い0-12とされ万事休す。
五回の裏に一死から西川の今季初本塁打が出て1点を返し、相手の失策と中田・王の連続二塁打で2点を返し3-12とするも焼け石に水。
吉田侑はこの後も六回と八回に本塁打を浴び合計4点を与えてしまい3-16とされてしまう。
最終回にプロ入り3年目で今季初登板の堀が3人で締めたのがせめてもの収穫だったかな。
それと王に当たりが出てきたのも明るい材料だな。
