プロ野球は昨日シーズンが開幕した。
北海道日本ハムファイターズは地元札幌ドームにオリックスバファローズを迎えての開幕戦。
延長戦にもつれこんだ試合だったが、最後は四番中田の満塁本塁打でサヨナラ勝ち。
今シーズンの開幕戦を勝利で飾った。
初回に2点を先制され、その後も1点を加えられて七回終了時には1-3となっていたが、八回裏の二死二三塁の好機に三番の近藤が適時打を放って同点に追いついた。
九回は両チームとも無得点で試合は延長戦に突入。
十回の相手の攻撃を替わった浦野が三人で抑えると、その裏は先頭の中島卓が安打を放ち好走塁で二塁を陥れた。
犠打で一死三塁とすると、相手バッテリーは西川と近藤を敬遠し満塁策をとった。
ここでこの日当たりのない四番中田が登場、外野フライでもサヨナラのこの場面でカウント2-2から放った当たりは左中間への本塁打となりファイターズが劇的なサヨナラ勝ち。
昨年は2年ぶりに100打点を超えたが、期待されたような活躍はあまり見られなかった四番が今年は開幕戦から魅せてくれた。
この調子で白星街道を走って貰いたいな。
