ソフトバンクが2年連続で日本一に

プロ野球の日本シリーズは昨日広島で第六戦が行われ、3勝1敗1分けで日本一に王手をかけていた福岡ソフトバンクが2-0で広島に勝ち、2年連続9回目(ソフトバンクになってからは5回目)の日本一を決めた。
敗れた広島は3回目の日本一となった1984年以降4回連続での敗退で34年ぶりの日本一を逃したことになり、現在の球団の中では最も長く日本一の座から遠ざかっている球団の座を阪神(33年間日本一無し)に譲ることは叶わなかった。
このシリーズの最優秀選手は前人未到の6連続盗塁阻止の記録を作ったソフトバンクの甲斐選手(これまでの記録は1952年と1958年の4)。
なお、ソフトバンクは球団史上初めてレギュラーシーズン2位からの日本一ということになった。
またソフトバンクが勝ったことで6年連続パシフィックリーグ球団の優勝となり、この10年間でもパ球団が8回優勝している(セ・リーグは読売の2回のみ)。
交流戦でもパ球団が勝ち越すことが多いので、”実力のパ”というのは変わっていないようだな。

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