ホンダが「クラリティPHEV」を発売!

ホンダはこれまで燃料電池車のみだった同社の「クラリティ」シリーズに新たにプラグインハイブリッドの「クラリティPHEV」を追加し今日7/20に発売した。
パワートレインを燃料電池スタック+モーターから同社のハイブリッドシステム「i-MMD」に変更している。
この「i-MMD」は「アコードハイブリッド」「ステップワゴンハイブリッド」と異なり、エンジンが1.5Lアトキンソンサイクルになっている。
走行用バッテリーは総電力量17.0kWhのものを床下に配置し、EV走行距離は「プリウスPHV」「アウトランダーPHEV」のそれを遥かに上回る114.6km(JC08モード)となっている(先の2車は68.2Kmと60.8km)。
これだけ走ればちょっと郊外までのドライブもバッテリーだけで充分かも?

価格はさすがに高く、588万600円(税込み)となっている。
年間販売目標が1,000台と控えめなのはこの価格のせいもあるのかな?
それにしても今まで2Lエンジンとの組み合わせしか無かった「i-MMD」も1.5Lエンジンと組み合わせることが出来るんだ。
これなら次期「フィット」や次期「フリード」等のハイブリッドにも採用されるか期待したいところだな。

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