ファイターズ三連勝!

北海道日本ハムファイターズは昨夜札幌ドームでヤクルトとの交流戦。
三連戦の初戦となるこの試合を11-4で大勝し三連勝とした。

この試合、ファイターズが初回に中田の内野安打の際に大田が好走塁を見せ二塁から生還し先制。
二回には2四球と安打で得た無死満塁の好機に中島卓也が右翼線に走者一掃の適時二塁打を放ち3点を追加。
この調子で打っていけば楽勝という感じだったが、さすがに三回から六回までは安打1本に封じられてしまい、反対に五回に好投を続けていた高梨が捕まってしまい、連打を浴びて一気に4点を失い同点とされてしまう。
ここら辺りは交流戦好調で首位を走るヤクルトの勢いというものか。
高梨は結局六回表の先頭打者に安打を許したところで投球数が99球となり降板。
本来はもっと長いイニングを投げられる投手だが、先発復帰最初の試合ということもあったのかな?
それでも七回に先頭の清水が安打で出塁数と、二回に適時二塁打を放っている中島卓也が通算200個目となる犠打で送り、二死後に初回に好走塁を見せた大田の適時打で清水が生還しファイターズが勝越し。
八回には中田の16号本塁打で1点を加え、さらに連続四球で一二塁とし、二死となった後に3連続四球による連続押し出しでさらに2点を追加。
この二死満塁で前夜も八回に満塁から走者一掃の適時二塁打を打っている近藤がこの日も走者一掃の適時二塁打を放ち3点を追加し、この回一気に6点を追加し試合を決めた。
最終回は鍵谷が二人の走者を許しながらも無失点で締めて試合終了。
高梨は先発復帰の試合を白星で飾れなかったが、失点した原因を考えて次の登板に活かしてくれれば良いね。先発から外れていたのは有原でした・・・
また、この試合で中島卓也が通算200犠打を達成している、これはプロ野球41人目で現役選手では9番目の記録。
地味な記録だけど、この試合でも決勝点につながる犠打だったので、意味は大きいと思う。

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