今年もこの季節がやってきたか

先日の日曜日(3/25)に道立近代美術館に行った際に歩道を歩いていると目に付いたのが”砂”。
場所によっては舗装面が見えなくなるほど落ちている。
この砂の正体は踏み固められた雪の上に撒かれる”滑り止め用の砂”で、市内各所の歩道に収納庫が配置されていて、基本的に誰でも撒くことが出来る。
雪は段々と積もっていくので、同じ場所に何度も撒かれることになり、それが春になって雪が融けると最終的には全て出てきて下の写真のようになるわけだ。

歩道に撒かれた滑り止め用の砂


札幌市ではこの砂を回収して道路工事用の材料としてリサイクルしていて、市民がこの砂を自主的に回収する場合には専用のリサイクル袋に入れてゴミの日に収集に出すことが出来る。
車道に溜まった分は清掃車が回収していくが、道路が綺麗になるにはまだ少し日数がかかりそうだな。

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