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北海道開発技術センターが「シーニックバイウェイすごろく」を公開

一般社団法人 北海道開発技術センターが設立40周年 記念事業として「シーニックバイウェイすごろく」を開発し公開している。
下記のurlから無償でダウンロード可能。
「北海道開発技術センター シーニックバイウェイすごろく」
実際の各地のイベントや特産品等を絡めたルールになっているので、遊んでいる内に覚えることが出来る(かも?)。
また、このすごろくで気になった場所やイベントに実際に行ってみるのも面白いかも。

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排雪が入って楽になった

札幌では今年の冬は雪の降り方が例年に比べると異常で、一度に大量に降ることが何度かあった。
こうなると除雪作業が大変で、取り敢えず道路の一部の雪を脇に寄せて最低限の交通を確保しておき、後に排雪作業をして道路全体の雪を無くすということになる。
今年はさらに札幌市の除雪手段が変更され、排雪作業を行う回数を減らしているために道路脇の雪山の高さが例年に比べて非常に高くなっている。
そうなると交差点での見通しが悪くなり運転していてもちょっと怖い。
それでも幹線道路は殆ど排雪作業が終わって車線が確保され、今日なんかはちょっとした脇道でも比較的交通量の多い道路の排雪も終わっていて対向車とのすれ違いが出来るようになっていて非常に楽になった。
作業員の人手不足(基本的に夜間作業なので人手の確保が大変らしい)にもかかわらず作業をしてくれるのは非常にありがたいな。

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夕張ー占冠間開通から10年が経っていたのか

私たち家族が札幌から妻の実家のある帯広に行くのに利用しているのが道東自動車道(道東道)。
現在は千歳恵庭JCから釧路市の阿寒ICまでが開通済みで札幌から釧路までの所要時間が大幅に短縮された。
私は帯広までなので、普段は夕張ICから十勝清水IC(もしくは芽室IC)までを利用することが多いが、夕張ICと占冠ICの間が開通する以前は国道274号線と道道610号線を利用していた。
この区間は山の中を通るので見通しの悪いカーブが多く峠も二つあるし、特に道道610号線は渓谷の脇を通る曲がりくねった道なので夏はともかく積雪時は通るのに非常に神経を使った。
その区間が開通したので10年前の2011年10月29日とのことで、早くも10年が経っていた。
高速料金が必要にはなるものの、安全と安心には代えられないし、とにかく運転が楽になったのはありがたかったなぁ。

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今朝の雪

今朝は早朝に雪が降り、その後は一時的に晴れた。
その時は先の記事にも書いたように積もった雪が真っ白に光って綺麗だった。
交通量の多い幹線道路の路面でも融けずに圧雪路面になっていた。
油断すると滑るんだよなぁ、こういった路面は(汗)。
歩道の方は人の足跡がはっきりと残るほど積もっていた。

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今年もこの季節がやってきたか

先日の日曜日(3/25)に道立近代美術館に行った際に歩道を歩いていると目に付いたのが”砂”。
場所によっては舗装面が見えなくなるほど落ちている。
この砂の正体は踏み固められた雪の上に撒かれる”滑り止め用の砂”で、市内各所の歩道に収納庫が配置されていて、基本的に誰でも撒くことが出来る。
雪は段々と積もっていくので、同じ場所に何度も撒かれることになり、それが春になって雪が融けると最終的には全て出てきて下の写真のようになるわけだ。

歩道に撒かれた滑り止め用の砂


札幌市ではこの砂を回収して道路工事用の材料としてリサイクルしていて、市民がこの砂を自主的に回収する場合には専用のリサイクル袋に入れてゴミの日に収集に出すことが出来る。
車道に溜まった分は清掃車が回収していくが、道路が綺麗になるにはまだ少し日数がかかりそうだな。

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博多駅前で道路が陥没、地下では地下鉄工事中

今日の早朝、福岡市の博多駅前(西側)の市道が陥没した。
陥没したのは福岡市博多区博多駅前2の市道で、下のストリートビューで見える横断歩道の前後20-30mが道幅全体に渡って無くなっている。

動画ニュースでは視聴者が陥没現場脇の立体駐車場の上から撮影したと思われる動画も流されていて、現場脇に立っていた信号機の付いた電柱が真っすぐ地下に落ち込んでいく様子も映っていて、まるで特撮映画の1シーンを見ているような感じだ。
その動画を見る限り歩行者も車もいない。
当時、現場の地下では福岡市営地下鉄七隈線の延伸工事が行われていて、直前に出水したため作業員は全員退避していて怪我人はいないとのこと。
現場付近は停電しており、ガス漏れもあるという情報が流れているので、近寄らないのが吉。

これ、復旧にどれくらいかかるのかねぇ?

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この時期に???

今日は全道的に気温が下がっているが、道内の一部では昨夜から雪が降ったらしい。
道東の道道588号屈斜路津別線の津別峠(標高754m)の頂上付近では朝に積雪が15cmほどになって通行止めとなっている(6/2 16:30現在)。
この峠の津別側は比較的緩やかなんだけど、屈斜路湖側は傾斜が急でカーブはきつく道幅も狭い(待避所が用意されている)ので、雪が積もっていたら通りたくないなぁ。
他にも積雪や吹雪のために通行止めになっている道道の区間はいくつもある。
国道でも333号線の北見峠付近では一時積雪があったが、現在は路面に雪は無い模様。
5月の大型連休頃ならまだしも、それから一カ月近く経った6月に入ってからはちょっと珍しいなぁ・・・

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北海道は広いからねぇ・・・

4/7に放送されたバラエティ番組「秘密のケンミンSHOW」で北海道の広さが取り上げられた。
その時の放送の中(および番組のWEBページ)では「ガソリンスタンド数は全国一多いが、単位面積当たりの軒数は断トツで最下位」「120Km先までガソリンスタンド無しの看板がある」とか言われた。
軒数に関しては全くその通りだし、120Km先までスタンド無しというのも嘘では無い(そのような箇所は道内でもそれほど多くは無いけど)。
以前糠平源泉峡の「麺屋 どんぐり」さんでラーメンを食べている時にバイクで来たお客さんがお店の方に「ガソリンスタンドはどこですか?」と尋ねていたが、実は糠平にはガソリンスタンドは無く、一番近いのは山を下った上士幌町の市街地にあるスタンドでそこまでは20Km以上ある。
その事実を聞かされた当人は呆然としていた。
一緒に来た人が自分のタンクから少し移そうか?と提案していたところを見るとかなり残量が厳しかったようだ(二人共大型バイクでツーリングをしていたらしい)。
この時はまだ20Km程度だったから良いけど、これがもっと上の三俣辺りでのことだったらさらに20Kmほど距離は伸びるし、反対方向(層雲峡方面)に行くのであれば一番近いスタンドは層雲峡を通り越して山を下った上川町のスタンドということになり、そこまでは80Km以上もある。
これが高速道路になると、以前は道東自動車道にはガソリンスタンドが一軒もなく、函館方面から道央自動車道経由で帯広方面に向かうと、有珠山サービスエリア(SA)が最後の給油地だった。
仮に目的地が帯広だった場合、有珠山SAを過ぎると帯広芽室ICを降りるまでガソリンスタンドが無く、IC近くのスタンドまでのおよそ250Kmを無給油で走るか、途中のIC(夕張IC,占冠IC等)で一度高速を降りて給油しなければならなかった。
今は有珠山SAから130Kmほどしか離れていない由仁PAにガソリンスタンドが出来たので、かなり楽になっている。
とはいえそれほど近いわけではないのでバイクに限った話では無いが、北海道の田舎を舐めたらいけないな(笑)。

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セグウェイが公道でも走行可になる・・・とはいえ、これでは・・・

先週末のニュースの中で
「国土交通省は、立ち乗り電動二輪車セグウェイなどの「移動支援ロボット」を公道で走らせる実験を今年7月にも全国で実施すると発表。」
というのがあった。
セグウェイはその発表当時は話題になったが、日本では公道での走行が認められなかったのでほとんど普及しておらず、イベント会場等の私有地内でデモンストレーションや体験会が行われている程度。
一部地域(構造改革特区の認定を受けたつくば市等)では実証試験を行っていたが、特に大きな問題は発生していないという結果を受け、特区認定が無くても利用が行えるようにするとのことだ。

と、ここまで読むと公道走行が解禁されるように思えるが、実はそんなに簡単には乗ることが出来ないようになるようだ。
まず車両として公道で走行するため
・幅70センチ以内、最高時速10キロ以下など
という条件があり、これを満たせば小型特殊自動車か原動機付き自転車として認定されるとのこと。
これが本当なら市町村に登録してナンバープレートの交付を受ける必要があり、運転には当然ながら小型特殊か原付の運転免許の所持が必要となる。
まぁここまでは良いとしてもだ、次の条件は結構ハードルが高い。
その条件とは、
・通行は道路幅が3メートル以上の歩道などに限り、地元の警察署で道路使用許可を受ける。
・危険防止のため誘導員の配置も必要。
の二つ。
この二つの条件は実証実験を行っていたつくば市等で課せられていた条件で、これを全国でも適用するとのこと。
つまり自分で好きなところに行くために使用することは出来ず、個人での使用には殆ど使えないと言うことだ。
せいぜい観光地等で決められたルートを回るとか、メーカーが多様な道路条件で試験を行うといったような用途に限られることになりそうだ。

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山では積もりだしたようだ

札幌近郊の峠では路面に雪が積もりだしたようだ。
札幌近郊の中山峠の一部で路面に雪が積もっているのが開発局が設置しているカメラの画像で確認できた。
他の峠でも路面は出ていても今夜の内に積もってしまいそうな箇所が沢山ある。
明日の朝には真っ白になっているところが多くなりそうだな。
気温も低いし標高の高いところでは凍結する恐れもなるなぁ、こりゃ(汗)。

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