ホンダの「CR-V」が国内向けに復活

ホンダのミドルサイズSUV「CR-V」が2018年中に国内向けに販売を開始(再開)するという。
東京モーターショー2017には「CR-V」の国内向けモデルが出品されている。
「CR-V」は初代が人気を集め、当時販売台数の不振で経営難に陥っていたホンダの救世主となったが、2代目以降のモデルは販売台数を稼げず、5代目となる現行モデルに置き換わることなく2016/8を持って国内での販売を終了していた。
SUVは国内外で人気のあるジャンルでホンダも小型SUV「ヴェゼル」が発売から4年を経過しても好調な販売を見せており、先月末にはクラスが上の「CR-V」を国内投入することを発表。
この度の東京モーターショーで国内向けモデルのお披露目をすることになった。

デザインはやや野暮ったかった4代目モデルから大きく変更され、「ヴェゼル」のようなシャープさを感じさせるデザインになっており、ライバルとなるであろうトヨタの「ハリアー」等に通じるものがあるように感じる。
パワートレインは「STPWGN」や「ジェイド」に搭載されているのをチューンし最高出力は190psににした1.5Lターボと、「アコード」「オデッセイ」に搭載されるハイブリッド「i-MMD」を用意。
ターボモデルには3列シートグレードも用意されるということなので、多人数乗車が可能なSUVになり、このグレードのライバルはマツダの「CX-8」、三菱の「アウトランダー」となりそう。

ここのところ大ヒット商品は軽自動車の「N-BOX」くらいしか無かったホンダが出すSUVということで、楽しみにしている人も結構いるんじゃないかな?

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