「エロマンガ先生」第十一話

この回までの各話が可能な限りシーンや会話を端折ったのはこの回のためだったのかと思えるほど力の入った脚本。
と思ってEDを見ると脚本を原作者自らが担当していた・・・
第八話に続いて2回目の脚本担当だったが、これが力の入った脚本だったなぁ!
原作ではそれほど長くなかった正宗と紗霧の昔話がこれほどまでのアニメになるとは思わなかった。

前回で原作第三巻のメインは終わっていて、残りはちょっとだけでそのまま作るとすぐに第四巻につながる内容になってしまうのでどうするのかと思っていたらこういうことだったのね。
ツイスターゲームくらいは、と思ったけど案の定それもなかったのはちょっと残念、でもそのシーンを入れると話を結構改変しないと終わらないからなぁ・・・

秋葉原でマサムネの本を買ってくれたのは原作では単なる女の子の集団の一人だったけど、アニメでは千葉の美少女読者モデルとその兄、さらにそのSNSの仲間の中二病の女の子二人の合計四人の集団で、本を買ったのは読モの女の子になっていた(笑)。
その他にもモブキャラとして兄と中二病の女の子が通う高校のゲーム研究会の部長と部員二人が登場していたし、原作者の別作品のキャラも多少出てきて楽しませてくれた(笑)。

今回で一応ストーリーには決着を付けた形で本編はこれで終わりで、次回はなにかスペシャル回なのかな?

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