地層ならぬ”雪層”

今シーズンの札幌は雪が多い。
というか、今年は一度に沢山降ることが多く、今月に入って既に二回も大雪に見舞われている。
一度目は12/10-11にかけてで、二度目は先週末の三連休の頭二日間(12/23-24)。
道路に積もった雪は除雪しないと交通機関が麻痺してしまうので、幹線道路やバス通りを優先的に除雪作業が行われる。
その作業時にはロータリー車で雪をダンプに積むんだけど、その後に残されるのが下の写真のような雪山。

電車通り脇に残された雪山

この写真の雪山の高さは2mほどで、人の頭よりずっと高いので歩道を歩く人からは車が全く見えない(その反対も)。
また断面に見える縞模様の一つ一つが”雪層”と呼ばれるもので、大体一回に降った雪が一つの層を形成している(この場合は除雪された雪だけど)。
上に行くほど新しい雪なので、一番上は先週末に降った雪だと思われる。
この時期(12月)にこんな光景が見られるのはちょっと珍しいなぁ。

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