「ポケGo」ようやく移動中に遊べなくなる!

スマフォゲームの「Pokemon GO」が運転中に遊べなくなった。
既に国内だけでも「Pokemon GO」による死亡事故が3件も発生している他、バスの運転手が運転中に遊んでいる光景が動画で公開される等社会問題化しており、警察や自治体からも運営会社であるナイアンティック社に対し要望書が出されていた。
要望書を出した自治体に対する脅迫めいたメールが送られる事件も発生しているが、この度ようやく対策が施された。
対策として”一定以上の速度で移動中は画面を操作してもアイテムが出てこないよう”に仕様が変更されたという。
これまでも移動速度が一定以上になった場合には操作が規制されていたが、画面上に表示される”私は運転者ではありません”というボタンを押すことによって引き続き遊べるようになっていたと言う。
また10月には一定以上の速度で移動中はポケモンが出ないように変更されたが、”ポケストップ”での操作は可能で遊ぶことが可能だった。
今回の仕様変更では移動中にはポケストップでもアイテムが出てこなくなったために実質的になにも出来なくなった。
死者が複数出ているのに対策が遅すぎた感はあるが、これでようやく対策されたということだ。
運転中に遊ぶことを開発側は予想はしていたと思うけど(だから警告が出る機能が組み込まれていた)、あくまでも遊ぶ側のモラルに頼っていたということだろう。
ただ、モラルの低い人はどこにでもいるわけで、今回の件では人の生命を奪っただけでなく、事故を起こした本人や家族の人生にまでも大きな影響を与えてしまったわけだから、今後は開発&運営側も肝に銘じて運用して貰いたいね。

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