SpursEngineを4基も搭載したエンコードボードが出た

Leadtekから4基のSpursEngineを1枚のボード上に搭載したエンコード/トランスコード用のボードが近日中に発売になるらしい。
インプレスの「PC Hotline!」に実物の写真が出ているが、とにかく大きい!。
面積はMini-ITXマザーよりも広く、重ねるとそのほとんどを覆い隠してしまうほど。
インターフェースはPCI Express x4なのだが、コネクタがまるでPCI Express x1用のものに見えてしまった(笑)。
基板高が高いので、一般的なタワーケースには収まりそうもなく、メーカー曰く4Uのラックマウントケース向けとのこと。
4基ものSpursEngineを搭載しているだけあって、それらを並列動作させることでリアルタイム以上という高速でエンコード/トランスコードが可能ということをアピールしている。
価格は予定では99,800円と高価だし、用途から言っても一般的なボードでは無いけど、ちょっと面白いと思ってしまった。

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