NASAがロケットの打ち上げに失敗

日本時間の今朝7時22分、アメリカバージニア州ワロップス島の飛行施設にてISSへの物資補給を目的として打ち上げられたロケット「アンタレス」が爆発炎上した。
ニュース映像で見る限りリフトオフ数秒後にエンジンの異常燃焼と思われる現象が起こり、その直後にエンジン付近で爆発が発生。
推力を失ったロケットはそのままほぼ垂直に機尾から落下し、地上に激突してさらに大規模な爆発を起こし炎上している。
無人ロケットだったこともあり現在のところ人的被害は確認されていないとのこと。
このロケットには日本の実験棟「きぼう」で実験に使用する機材(中には手作りの一品もあった)も搭載されていたが、それらを含め全て灰燼に帰したと思われる。
代替機の打ち上げに関しては不明。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す